メイド参上‼︎
屋敷編が長くなりそうなので今週の木曜日は二回更新します。
来週も二回書けたら二回更新します。
リビングの椅子に全員座ったので私からナースさんに質問した。
「ナースさんとお呼びして良いですか?」
「はい 大丈夫です」
「ナースさんは何故この屋敷のメイドになろうと思ったのですか?」
「少し前からこの屋敷に勝手に住んで居たが家主が来たので挨拶をしないとと思ったが挨拶をするなら玄関からの方が良いと思ったので玄関をノックしました。」
「ナースさんは何故勝手に屋敷に住んで居たのですか?」
「庭有りの大きな屋敷に住んでみたいと思い試しに住んで居たら家主が来たので挨拶にきました。」
「村長に申請をすれば住めたと思いますが何故申請をしなかったのですか?」
「お金が掛かるので申請をしないで勝手に住んで居ました。」
「確かにお金が掛かると思いますがお金が無いなら仕方ないのでメイドになろうと思ったので間違いないですか?」
「間違いございません」
「試しに住んで居たと思いますがどれぐらいの期間住んで居ましたか?」
「約1年ぐらいです」
「1年!?お試し期間長くないですか?」
「貴方の意見でお試し期間を決めないで下さい!」
「世間的には1年はお試し期間では無いと思いますが...」
「幼児の貴方が世間を語りますか?
貴方は幼児の自覚があったなら世間一般を語らないで下さい。」
「確かに世間一般の幼児とは違うと思いますが何故怒らないといけないのですか?」
「メイドジョークですよ!」
「今の所メイドさんでは無いと思いますが?」
「そうですね!私はナースさんです!」
「ではナースさん話しを戻しますが...」
「私の職場ではメイド! ナースは名前?
私の職場がナース? 名前がメイド?
どっちがナースでどっちがメイド?」
「ナースが名前で職場がメイドですよ!」
「やっとお認めになったのですね!」
「認めて無いですが!?
家主は子熊さんなので子熊さんの許可が降りたとしても今の子熊さんは、無職なので給料出ませんよ!」
「私は給料要りませんよ!
やっと庭の薬草が出来たので庭の古屋に用意して置いてある鍋でポーション作り売るのでお金は大丈夫です」
「ここまで聞いて子熊さんは、ナースさんを雇いますか?」
子熊さんが私の方を見て少し考えてから頭を縦に振った。
「子熊さん本気で本当に雇いますか?
何故頭を縦に振るですか!?
決定権は子熊さんにあるので良いですが本当によろしいのですね?
「わかりました。子熊さんはナースさんを雇います。
ナースさん子熊さんの事をよろしくお願いします。」
話しが終わったと思ったらピーラさんが
「私もメイドで雇って貰えないですか?
私もお金は要りませんので」




