おっさんの腕前1
「中庭に着いたら戦いますのでその前に木剣の確認と防具をします。
こちらの部屋に色々な防具と武器がありますので自分に合った物を使ってください。
負けた時に武器のせいにする事は、認めません。」
メイさんが部屋を開くと色々な防具や武器があった。
初めて入った部屋だけどこんな部屋があるだね。
戦闘皆無の私には、関係ない部屋だね!
ノブさんもおっさんも武器と防具を着用したので中庭に向かいます。
中庭の真ん中に着いた途端にガンと音が聞こえる。
私は、音の方へ見ると既に戦闘が始まっていた。
メイさんの方を見て確認する。
「中庭に着いたら戦いなので問題ないですよ!
戦いは、いつも急に開始する事があるので心構えが必要ですから!」
「確かに言いたい事は、わかりました。
けど模擬戦は、礼に始まり礼に終わるものでは、ないのですか?」
「そんな事では、不意打ちを喰らいますよ!
国王や貴族の前では、必要ですが庶民の戦いですよ!
不意打ち上等の精神が必要ですよ!
死んでからそんな事を言っても遅いのです。」
「戦闘皆無の私がこの世界の戦闘常識を語る事が出来ないですからわかりません。
そんなものですなのですか?」
「そんなものですよ!
それよりよく後ろで歩いていたノブの木剣を止めましたね!
どうやって気づいたのですかね?」
ノブさんが2人の方を見て
「お互いに戦闘をやめなさい!」
2人が木剣を下ろす。
「ノブに聞きます。
移動中に殺気は、隠してましたよね!」
「隠してましたよ!」
「では.....
そういえば、名前を聞いていなかったですね!」
メイさんが私を見た。
「おっさんの名前は、私も聞いていなかったです!」
「デューは、何故!
名前も知らない人と仲良くしているのですか?」
「成り行きですね!
強いて言えば、一緒に釜の飯を食った事ですね!」
「何ですか?その例え?
.....
一緒に戦ってご飯を食べて暮らして家族みたいになったと言う事ですか?」
「さすがメイさんです!
少し考えただけでこっちの意図を汲んでくれます!」
私は、おっさんの方を見て
「おっさんの名前なんて言うのか教えてよ!」
Apex始めました。
久しぶりのゲームですが楽しいですね!
投稿は、引き続きしますのでよろしくお願いします。
m(_ _)m
Apex楽しいですよ!
もしも興味がある人がいましたら
だるまいずごっとさんの配信の切り抜きを見て下さい。
おすすめです!
それでは、失礼します!
(╹◡╹)




