知将vs子熊‼︎
他の人の作品がおもしろいので読んでいると書くのがギリギリになってしまいますが...
毎週木曜日に更新しますので気軽に読んで下さい。
これからもよろしくお願い致します。
子熊と村長の戦いが始まった。
子熊も村長もお互いに相手の考えを読みながら石を置いているので時間がかかる。
周りの村人も静かに待つがたまに小声で次にどこに置くのが良いのかと話しをしている。
そしてリバーシー対決が終わり女将さんによる結果発表になった。
「世紀のバトルが今終わりを迎えました。
お互いが知識を絞り出し戦略を構築する見事な対戦でした。
ただいまより結果を発表させて頂きます。
結果は....引き分け
なので3ヶ月後のバウム村祭の催し物!
第二回バウム村リバーシー大会で参加してもらい
子熊さんが優勝すれば村人が誰もが認めるので次回に期待したいと思います。
では村長最後に一言お願いします。」
「結果は引き分けですが村の空き家に住むのと少しお金を渡します。
子熊さんも村で生活をしてもらい誰もが子熊さんを村人と認めてもらう努力をお願いします。
そして知識があり安全であると認めるなら村人の登録をします。
子熊さんよろしいですか?」
子熊が頷き
女将さんが
「では次回を楽しみに解散‼︎」
女将さんが叫ぶと村人が仕事に戻って行った。
村長が子熊に向かい
「明日までに家の場所とお金を用意するわ!
なので悪いけど明日のこの時間に食堂に来て下さい。
その前にデューと子熊さんもご飯を食べない?
私の奢りますので一緒にご飯どうですか?」
その言葉を聞き子熊と私は頷きました。




