前編?
有栖川花恋「ねぇねぇ、篠原さんとこのお菓子買いに行こ?」
朝比奈湊「えっと……指を怪我して階段から落ちて入院したから少し休みらしいですよ……」
有栖川花恋「?だったら私お見舞い行くー」
朝比奈湊「いえ、少し遠いところらしくて……大丈夫です、そのうちすぐに帰ってきますよ」
有栖川花恋「そうなんだぁ、じゃあ待ってる(笑顔)」
朝比奈湊「そうですね、私もあそこのお菓子好きなので待ってます。(きっと)戻って来ますよ」
有栖川花恋「ねぇねぇ、テレビで色んな人が死んじゃったって言ってるけど……違うよね?入院……してるんだよね?」
朝比奈湊「………」
有栖川花恋「ねぇ、ねぇ……」
朝比奈湊「申し訳ありません、助け……られませんでした」
有栖川花恋「………(バタッ)」
朝比奈湊「お嬢様!早く主治医のところ……に………クッ、私がやるしか」
朝比奈湊「お嬢様!お嬢様!起きてください……起き……て…………お嬢さまぁ」
早霧かすみ「………湊さん、これ」
朝比奈湊「…これは?」
早霧かすみ「これは……です。お嬢様が心を閉ざしてしまわれたのならもう………して一緒に……」
朝比奈湊「あなたはどうするの?」
早霧かすみ「私は……そうですね。彼女を見張ってようと思います。主にはこれ以上、辛い思いをして欲しくない。私のエゴなんですけどね」
朝比奈湊「…そうですね、では私は行ってきます」
早霧かすみ「多分、彼女は止めるために動くと思うのでそちらに行ったことを確認した後に私も向かいます」
身内の方はこれ、見たことあるんじゃないかな?
そうです、私のキャラクター、有栖川花恋とその周りについて書いたものです
死んだキャラクターが親しい人で受け入れられずに夢へと逃げるものです
幻の徒花は「現実にはない儚いもの」と言う意味です