導入と本編(未完成)
完成していません
導入
あなた方は朝起きてポストを確認と協力してくれませんか?と言う手紙が入っていることに気がつく。そこには住所が記載されており、なるべく早くお願いしますとも書かれていた。
(行ってもらわないとストーリー進まないけど一応確認を)
書かれた住所に向かうと屋敷の前に自分と同じように手紙が届いた人達と出会う。お互い届いた手紙を見せ合いながら何があるのかと話をしていると中からメイドが出てくる。
「お越しいただきありがとうございます。どうぞ中へ」
探索者は促されるまま中に入り、応接室へと案内される。その少し後、応接室に小さな女の子が入ってきます。
「来てくれて本当にありがとう。あの手紙を書いたのは私です。私の名前は花宮愛と言います。早速で申し訳ないのですが、今、私の友人が大変なことになっているのです。協力していただけませんか?」
(協力するかどうかの確認:しない人はシナリオ終了)
「ありがとうございます。ではこちらに詳しい説明をさせていただきます。実はですね……………………」
部屋を移動するため長い廊下を歩きながら説明を受けていると何者かによって探索者達は意識を奪われてしまう。
ふと気がつくと探索者達は今までいた屋敷とは別の屋敷らしき建物の中にいた。電気もついていて明るいはずなのに、何故か薄暗く感じる。
(医学の成功でこれは体力を削る毒霧が発生していることが分かり、1日2回行動しかできない、またこの霧の中で寝るとHP-1されることを伝える。成功しなかった、もしくは医学を使用しなかった場合は行動制限について伝えず全員の2回行動が終わった後に、ふと意識が薄れその場に倒れ込んでしまった。体が動かない。そのまま目を閉じて意識を手放す。←次の日へ)
(この段階で医学を使用しなかったor失敗した場合も後にできるが行動を1消費する)
場所は玄関、家の中からだが鍵を開けることができず外に出られない。そもそも鍵穴らしきものもなく、ここから出ることは不可能なようだ。
マップ
1階
2階
地下(地下室の存在に気がついてから載せてください)
ここから探索者の自由行動です
・寝室1~6
鍵は開いており部屋に入ると中にはベッドが置いてあるだけだ。
(部屋に目星)
部屋の中は薄暗くなっていない(毒霧だと気がついてる場合は毒霧が発生していない、HPが減らないことを伝える)
・主寝室
鍵が閉まっている。(鍵は書斎)
中には小さな女の子が1人ベッドの上に丸まって座っている。よく見ると手首に切り傷があるように見える。話しかけても特に反応しない。手を取り引けば歩いてくるようだ。
(女の子をアリスと読んだ場合は反応し技能で探索者の手伝いをしてくれる←技能値は半分)
(また、初めてアリスと呼ばれた時、アリスの首元に首飾りが出現する)
(首飾りについて目星:何らかの魔法が付与されている)
(首飾りに鑑定:効果を伝える→朝起きた時、アリス又は探索者が首飾りを持っている場合、その探索者と同じ部屋にいる人はHP+1←元々の値は超えない)
(首飾りを欲しいと誰かが言った場合:信用を成功した人にその首飾りを渡す)
(初めてアリスと呼んだ後から日をまたぐたび信用+5←日をまたぐ時に一緒にいる場合のみ、信用の増加は全員に適応される)
・書斎
中には椅子と机、本棚、台がある。
(台に目星)
ふと台の上を見ると鍵が置いてある
(本棚に図書館or目星)
「魔法具」と書かれた本があり、読んでみると
リング:血を取り込み混ぜることで身につけていると離れた場所で何かあった際に気がつくことが出来る。また、血……産み…………………つけることで………自……に動か………
最後はかすれていてこれ以上読めそうにない
(机に目星)
机の上には箱が置いてあり力ずくで開けようとしてもビクともしない。箱には小さな穴が空いている
さらに箱の隣には小さなナイフが置いてある。武器としては使えなさそうだ
(ナイフで自らを切り血を流す1ダメージ)
軽く切ってナイフに血がつくと少し赤く光血を吸収した。
全員の血を吸収すると赤く光り続け、その状態で箱に刺すと箱が真っ赤になりやがて砕ける。中には人数分の赤いリングがあった。
(リングに鑑定)
リングをつけた者同士には何らかの繋がりができ、混ぜた血の保有者が離れた場所で危険にあった場合に反応を示す
特定の関係においてリングをつけた相手を使役することが出来る
・応接室
(聞き耳)
中から唸り声が聞こえる
部屋に入ると中にはキメラが1D3+1体いる。探索者に気がつくと襲いかかってきた
(SAN値チェック1or1D3、既にゾンビを見た事がある場合はSAN値チェック0or1)
戦闘開始
(戦闘終了後)
(目星)
部屋には机と椅子、台、装飾品として壁に剣がかかっている
・武器庫
中は多くの武器が散らばっているが錆び付いていてほとんど使えそうにない。手に取ってみるが折れていたり手に持った衝撃で割れ、やはり使えそうにない。
(目星)
錆び付いていないナイフが1つあった。他に使えそうな武器は無さそうだ。
・キッチン
(聞き耳)
中から物音と人のような人でないような者の声が聞こえる
部屋に入ると中に机と椅子、調理台、冷蔵庫などがありゾンビが包丁を持ち何かを作っていた。ゾンビは中に入ってきた探索者に気がつくと作っていた何かを机に運び探索者に食べるように促した。見るからに普通の食べ物ではない
(SAN値チェック0or1D3、既にキメラかゾンビを見たことがあるなら0or1)
(食べた場合)
HP-2されるがこの後の攻撃2回が2倍になる。ゾンビは満足気な顔をして倒れて動かなくなった
(食べない場合)
ゾンビが手に持っていた包丁で斬りかかってくる(PCにランダムで1D4のダメージ、回避可能)
戦闘開始
・倉庫(1階)
明かりがついていなくただですら薄暗い部屋が余計に見えずらくなっている
(目星の半分)
地面に扉を見つけたがかなりの間、開けていなかったのだろう。簡単には開きそうにない
(str×5の成功で開く。部屋にいる全員が行える。失敗した場合は追加で行動を1消費することでもう一度行える)
扉を開けると地下へ続く階段を見つけた。(地下のマップを貼ってください)
・倉庫(2階)
中には絨毯が敷いてあるだけで何も荷物がない
(目星)
ふと上を見ると扉があることに気がつくが届きそうにない。その上、扉は小さく届いたところで入れそうにない
肩車(size、str対抗←失敗でダメージ1、何度でも可)で扉に手が届くが非常に固く開けることができなさそうだ
(最後の戦闘の後)
閉まっていた扉が開いているが扉の大きさは変わっておらず入れそうにない
(アリスと赤いリスのぬいぐるみに腕輪をつけるとアリスが操作することができ小さな扉をくぐり抜け鍵を入手出来る)
・取っ手のない部屋
(聞き耳)
中から人のような人でないような唸り声が聞こえる
扉には剣が入りそうな窪みがある。(ヴォーパルソードを入れることで扉が崩れるがヴォーパルソードも同時に破壊され使用不可。ジャバウォックとの戦闘前でもこの部屋の解錠は可能だが使用した場合はジャバウォックとの戦闘でデバフ効果はつけない)
扉に剣を入れると扉が音を立てて崩れる。剣も同時に破壊された。中を除くとゾンビがこちらを見ている。
(SAN値チェック1or1D3、既にキメラかゾンビを見たことがあるなら0or1、PCが1人以上死んでいる場合は死んだPCのゾンビがいることに気がつき1or1D3+1←死んだPCが後から出た場合も初めての場合は同様に処理、2人目以降は0or1)
部屋に入るとゾンビと戦闘開始(戦闘中に退却可、ゾンビはこの部屋から出られない。ただし全員が部屋の外に出ると戦闘終了しゾンビは全回復する)
(ゾンビの数はこれまでに死んで魂になったPCの数+3)
(別部屋のネクロマンサーを倒している場合DEXと攻撃力低下)
(誰も死亡していない場合ゾンビの数は3体だが、これより後にPCが死亡するとこの部屋にゾンビが死亡したPCの数だけ出現)
・地下室1
ドアはなく中を覗くと人のような外見だがよく見ると肌は緑色で杖を持った女が椅子に座っている(ネクロマンサー)
(女に話しかける)
「けけけ、よく見つけたな、見つけられた褒美に1ついいことを教えてやろう」
女はそう言うと机の引き出しの中からガラス細工の蓮の葉を取り出した
「これを上手く使えば君たちの役に立つものになるよ。まぁ、そう簡単に渡す気はないがね?さぁ、どうする?」
(戦闘開始の場合は必ず女が先制攻撃)
キメラがいない場合MPを3使い1D3体のキメラを召喚
キメラがいる場合、手持ちにある瓶を投げつけてくる(火炎、毒、麻痺)
(火炎は2ターン残る範囲攻撃でターン終了時に全員に1D2ダメージ、毒は投げつけられたPCに1ダメージを与え応急手当をされないと治らない、麻痺は2ターン動けない)
(戦闘終了後)
「これで終わりだと思うな……よ」
そう言うと女は何かを呟きそのままパタリと倒れて動かなくなった
(女を倒した日の終了時に幸運、それ以降はなし←失敗者は次の日、近くにキメラがおり戦わなければ部屋から出られない。失敗者が同じ部屋に複数人いる場合、失敗者と同数のキメラとの戦闘になります。また、3ターン以内に戦闘を終えた場合は行動にカウントしないが4ターン以上かかった場合は1回行動とする)
・地下室2
この部屋には何もない。階段がひとつあるが明らかにおかしい。この真上は取っ手のなかった部屋のはずだが階段の量が多く、先が見えない。その上、少し登ると部屋に戻ってきている
(SAN値チェック0or1)
・汚染された部屋(浄化された部屋)
部屋に入ると他の部屋や廊下よりも濃いキリが発生しているようだ。部屋の奥半分がため池のようになっており、どこから流れて来ているのか分からないが部屋の奥から汚い水が出ている
(医学)
この部屋で寝てしまうとHP-2されてしまうだろう
(ガラス細工の蓮の葉を浮かべる)
次の日になるとこの部屋の霧がなくなっており水が綺麗になっている。
(目星)
浮かべていたガラス細工の蓮の葉を見ると花が咲いており手で触れると花を取る事が出来た。どうやら一日ごとに花が咲くようだ。さらに水の中には昨日は濁っていて見えなかったが何かが沈んでいるように見える
(取る)
少し錆び付いているがまだ使えそうな鍵を見つけた
(ガラス細工の蓮の花の鑑定)
肉体と魂を繋げることができるが1回の使用で砕けてしまう(体力3で復活)
・図書館
扉が開かない、鍵がかかっているようだ
(汚染された部屋を浄化すると見つかる鍵を使用することで解錠可能)
壁際に本棚が並んでおりびっしりと本が入っている。部屋の真ん中には椅子と机がある。
(目星or図書室)
机の上に本があることに気がつくがタイトルが読めない
(母国語(日本語))
タイトルが「不思議と」と書かれていることが分かる。
本をパラパラとめくっていると途中から白紙になっていることに気がつく
(女の子に白紙のページを見せる)
見せると女の子が白紙のページに触れ、女の子がそっと逆の手を出す。探索者の誰かが触れると他の探索者を見て触れるか触れないかの確認をしているようだ。確認をした後、女の子がボソッと何かをつぶやくと触れていた探索者は女の子と共に本に吸い込まれていく
(吸い込まれた人&それを見ていた人はSAN値チェック0or1D3、既に見たor体験した人のSAN値チェックはなし)
(魂だけでは中に入ることが出来ない)
(1度入ると白紙のページに魔法陣が刻まれており触れることで入ることが出来る)
吸い込まれた探索者は気がつくと草原のど真ん中に立っていた。辺りを見回すと近くに女の子がいないことに気が付きます。
(目星)
遠くに大きな木を見つける。
探索者はその大きな木を目指して進んでいると途中で5匹の赤いリスに囲まれる
その赤いリスは急に喋りだし
「余所者は出ていけ」
「これ以上先に進むことは許さぬ」
と言う
(リスが喋ったことに驚いた探索者はSAN値チェック0or1、既に知っている場合はSAN値チェック無し)
(アリスから貰った首飾りを持っている場合)
「ん?待てその首飾り……なぜそれを………まぁいい、気が変わった案内してやる」
木の近くまで案内してくれる。
(引き返した場合)
最初の場所に円形の魔法陣がありそれを踏むと本から出られる
(女の子は出てこない)
(戦う場合)
戦闘シーンに入る
戦闘終了後は何事もなく大きな木の近くまで行くことができる
(倒さずにふりきった場合)
大きな木の近くまで行くことができる(DEX判定無し)
木の近くまで来ると鳥籠のようなものがあることに気がつく。中には女の子と赤いリスが1匹いる。探索者がその鳥籠に近づくと木がミシミシと鳴り出しやがて異形の何かへと成り果てた。
(SAN値チェック1or1D4、既に知っている場合はSAN値チェック0or1)
(赤いリスと戦い倒して来ていた場合)
「貴様ら私の仲間を殺したな……許さぬ」
女の子の近くにいた赤いリスが鳥籠の中から出てきたと思うと巨大化し襲いかかってきた
(SAN値チェック0or1D3)
戦闘シーンへ(異形の何か(ジャバウォック)&巨大化リス)
(赤いリスを振り切って来ていた場合)
「やっと追いついたぞ!逃がしはしない!」
戦闘を開始する前に逃げるかどうかの確認を取りDEX×5の成功で逃げに成功
失敗した探索者は半分に分断され戦闘を開始(赤いリス×5&ジャバウォック)
(どちらかが先に倒した場合、もう一方に参加可能。ただし参加に1ターン消費)
(首飾りを持って赤いリスに案内してもらった場合)
戦闘開始時に首飾りが反応し探索者のHPの上限を+2、現在のHPを2回復する。この戦闘終了時にHPの上限は元に戻る
戦闘終了後
戦闘を終えると鳥籠が壊れ、近くに円形の魔法陣が出現する。
(魔法陣を踏むと本の中から出ることができる)
(死体に知識)
先程まで戦っていた異形の何かはジャバウォックであると探索者は気が付きます
(赤いリスとの戦闘を行わなかった場合)
本から出ることが出来た探索者はアリスも出てきており、近くに赤いリスの人形があることに気がつきます。本を見ると先程まで白紙であった場所に文字や絵が書かれており、本のタイトルが少し変わっているように感じます。
(母国語(日本語))
タイトルが「不思議と鏡の国の~」に変わっていることに気がつきます(~の部分は読めない)
(赤いリスとの戦闘を行った場合)
本から出ることが出来た探索者は近くに女の子がいないことに気がつきます。本を開くと白紙だった場所に魔法陣があり、触れると本の中に入れそうだ。(赤いリスの人形を手に入れるまで魔法陣がある)