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2章 居候 3章 転入

4、5などは話のまとまりです。話が終わったわけではありません

前回のあらすじ

マンションのマンホールから120年後の世界に飛ばされた剛・良。そこで1人のおじさん(殿蔵)に出会った。


2章

殿蔵

「今から140年ほど前からだんだん暑くなったそうじゃ。だからうーん1990年くらいからかの?」

剛・良はようやく状況の理解ができたようだ。

「ここは自分達が居た世界より100年以上も未来なんだよ。剛。」

「じゃあ早く帰らないと。」

「でもどうやって?」剛

「ダメもとで殿蔵さんに居候させてもらうか。」

剛・良

「お願いします。居候させてください。」殿蔵

「い・居候〜 まあいいじゃろう。」 5

殿蔵

「で、何故じゃ?」

剛・良

「僕たちは過去の世界から飛ばされて来たんだ。」

殿蔵

「知っておるか?この世界のどこかに未来や過去に通じる[時空の門]があるそうじゃ。」

剛・良

「その情報はどこから手に入れたん。」

殿蔵

「県立第八中学校じゃ。そうじゃ来週の月曜日位にいってみたらええ。校長には言っとくわい。」ー6ー

ー月曜日の学校へー

「この学校あまり生徒はいないんだな。」

「まあ校長室に行くか」良

「そうだな。」

校長

「私が校長の玉木敏一だ。君たちが良君・剛君だね。良君が2ー2・剛君が2ー1だ。今から担任の紹介だ。」

2ー1担任

「私が担任の森保だ。ちなみに国語担当だ」

2ー2担任

「私が担任の三小田だ。ちなみに音楽担当だ。」



3章

7ーいよいよ2人は別々の教室に入る。ーホームルームが終わって1時間目が始まる。

2人はいろんな先生に自己紹介をしたさあ、いよいよ1日が終わった。良が剛の教室に迎えに行った。剛の教室は3階の左から4番目の教室らしい。いってみるとまだホームルームが終わって無いらしい。10分程待ってやっと終わった。

「悪い。遅くなった。」良

「いいよ。それより部活動どうする?」

「今日はもう遅いから明日、先生に部活動のこと聞こうぜ。」

「そうだな。」

2人は急いで階段を降りていく。2階の途中で森保先生にあった。

森保

「2人共部活動はどうするんだ。」

剛・良

「明日は5時間なんで明日観ようと思います。」

森保

「そうか。じゃあ明日帰りの会が終わり次第職員室に来てくれ。」

良・剛

「分かりました。」 8ー翌日の帰りの会終了後ー剛・良は職員室に行った。

森保

「よくきたな。この中学校は6つの部活がある。その内容は今から直接行ってみよう。」

良・剛

「はい。」

森保

「まずは陸上部だ。今は49人が入部しているぞ。そして次に水泳部だ。いまは13人が入部しているぞ。次は剣道部だ。今は11人だ。少し少ないがな。」良

「次は何の部活動を紹介してくれるんですか?」

森保

「次は文化系の部活動だ。文化系は合唱部・美術部・吹奏楽部だ。」森保

「まあ今日はもう遅いから帰りな。部活に入りたくなったら俺のところに来てくれ。」

剛・良

「はい。」

そしてやっと転校して1週間が経った。

そして火曜日、2人とも部活を決めた。

2人は剣道部の練習場の体育館へ向かった。

良・剛

「剣道部の顧問の先生はいらっしゃいますか?」

剣道部顧問

「私が剣道部顧問の大杉だ。そして私が副顧問の白波です。」剛・良

「僕達剣道部に入部したいと思って。」

大杉

「大歓迎だよ。今日のミーティングでみんなに紹介しよう。」

3章 完

登場人物の紹介2 玉木(校長) 48歳で県内で最も若い。校長兼司法書士をしている。 三小田(32歳) 趣味は旅。生徒の事をまず1番に考える人。 森保(26歳) 去年教員採用試験に受かり、まだ教員2年目。お人好しで生徒にかなりの人気あり。部活動担当も兼ねている。 大杉(46歳) 剣道部顧問で5段の腕前だ。(殿蔵との関係あり!?) 白波(28歳) この学校唯一の女教員。大杉の5年目の担任だったらしい。作者より 今回色んな人に出会った良・剛。これからどうなる。皆さんお楽しみに

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