第30話
読んでくださり猛烈に感動!
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地味に宣伝(?)入れる奴。はい自分です。
殴る。 ぐはっ。
夜。
どこかでフクロウがほうと鳴いている。
住宅街の一軒家の一つ。
普の部屋はまだ電気がうっすらと灯っていた。
普は昨日の日記をつけている最中だった。
美野里先輩に妖精だの契約だの話したことや光玉達の事。
そのとき脳裏に浮かんだ誰かの事。
「誰だったっけ。近所に住んでいた人? うーん」
今日の日記を書き終えると普は棚に日記帳を直した。
「重要な事なら思い出すだろうしね」
そう自分に言い聞かせる様に呟いてベッドに潜ろうとした直後。
ガツンとベッドの端に足をぶつけてしまった。
「いったーっ」
普は足を押さえて床にしゃがみ込む。
少し赤くなっていたが問題はなさそうだった。
もう時間は遅いので早く寝ようと思った時、ちらりとベッドの下に何かが見えた。
「……ノート?」
小さな埃まみれの古い日記帳だった。恐る恐るベッドの下に手を伸ばしてつかみ取る。
ぺラリとめくれば普が小さい時の汚い字が並んでいた。
きょうは、おかあさんとお買いもの。おやつをかってもらった。うれしい。
読みにくいし、正直雑な文章だと思った。
小さかったから仕方がないかもしれないけれど。
普は何となく続きを見たくなってページをめくる。
きょうは、のんちゃんとすべりだいであそんだ。たのしかった。またあそぶ。
きょうは、のんちゃんとおはなをとった。おへやにかざった。とってもきれい。
おはながかれてた。さみしい。またのんちゃんと、とりにいくよ。たのしみ。
飛び込んできたのは一人の少女の名前。
普の日記帳を持つ手が震えた。
「あぁ・・・・・・ああぁ・・・・・・」
この日記がこんな場所にあったわけがわかった。
見たくなかったからだ。
もう二度と、見たくなかった名前だった。
普の手から日記帳が落ちる。
ぺらぺらとページがめくられながら日記帳は床に落ちた。
どのページにも同じ名前が、
その子の名前が入っている。
書かれている。
「あぁ……ああああ……」
両手の、足の震えが止まらない。
かぜさんにあった。やさしかった。また会いたいな。
ぴたりと震えが止まった。
そのページにだけ書かれない少女の名前。
書かれているのは一人の人物。
「かぜさん?」
おなまえきいたよ。きこえにくかったけどはくっていうのはきこえたよ。かぜさん、はくっていうんだね。
普はそのページを凝視して、次のページをめくってみたがそれから先は書かれていなかった。
先ほどのページから最後のページまでめくってみるがどれも白紙。
「はく……?」
その名前はどこか普を安心させた。
ほう、とふくろうの鳴き声を聞いて、夜遅かったことを思い出しベッドに潜った。
布団の中で窓から射す月の光をちらりと見る。
一体誰だったんだろう。
普の頭の中に疑問が一つ残った。
『おやすみ、風さんの救い人』
月明かり照る夜。
ウサギの耳の少女【月神】玉兎が微笑んでいた。
A:なー、この章いつ終わるの?
B:終わるだの言っておきながら続いている。
A:はっきりしろよな~。
B:もっともだ。
作者:ごめんなさい。何か色々と……ね?
A:……作者。
B:……こんな所に。
作者:え?なあに?此処まで来てくれて感動したの?
A,B:ころせぇぇええええええええ!!
作者:ほぎゃぁぁあああああああ!!
A:今までの恨み。何かと晴らす!!
B:とにかく一発殴らせろぉぉおお!
作者:この仕打ちはなんだぁぁああ!?
A:わからん!
B:知らん!
A:どうでもいいけど!
B:殺意が湧いたぁああああ!
どかバキずどどどドカンばこんドガガガガ
続く……?




