第23話
最近、更新が遅くなってすいません。
もとからスローペースですが、頑張っていきますので!
だからそこの方~もう読まないなんて言わないで~
三年生の教室にて、クラスメイトたちの中心に美野里先輩がいた。
きっちりと着こなされた制服だがそれが彼女のしっかりとした性格が出ている。
いつものようにきらきらと輝く爽やかな雰囲気の中、美形で性格もいい美野里は生徒たちの注目の的になっていた。
「美野里~、また告白されたんだって? これで何度目よ~?」
美野里の友達、千早がずいっと顔を近づけてくる。
「ええっ!? どうして知っているの?」
美野里は驚きながら聞き返した。
「美野里の噂はすぐに皆に知れ渡っているんだもの!」
「う~ん、困ったものだわ」
美野里は額に手を当てた。
いつもこういった噂は千早の言うとおりすぐに広まってしまっている。
一体どころかだろうかと頭を悩ませるのだ。
「で? 返事は?」
千早がこちらにきらきらとした視線を送りつけてきた。
「え?」
「相手はサッカー部のエースの仲冨君だったんでしょ?」
「そ、そうだけど」
「仲冨君といったら親衛隊がうじゃうじゃつくような超イケメンじゃない! オッケイしたんでしょ!」
千早はぐいぐいと美野里の顔に迫る。
「……その」
「お? おお!?」
興奮気味な千早とは正反対に美野里は罰が悪そうに俯いた。
「仲冨君とはあまり話さないし、よくお互いを知らないから友達からならいいよって」
「……え?」
千早の頭が一瞬フリーズする。
「フったのぉぉぉぉおおおおお!?」
「うん」
美野里は苦笑いを浮かべた。
「もったいなさすぎでしょ! 王子様なんて言われているあの仲冨君を!?」
「へ~、そうなんだ。凄いんだね、仲冨君」
美野里は千早の言葉に素直に驚いた。
「美野里、あんたって奴は……」
千早は深く溜息をついた。
『ふふふ、みっちゃんはと~っても偉いんでちゅ!』
『触れるでない! こにょ人間どもめ!』
『ねえねえ、あそぼー!』
美野里の周りにきらきらと光る物があった。
あの光玉達だ。普には最初、美野里先輩が本当に光っているぐらい輝いているのかと思ったのだが、それは光玉たちの影響もあったようだ。
『ふ~ん。あの美野里って奴で間違いなかったわけか』
教室の外から窓を覗き込んでいるのは風だ。
どうやら美野里先輩の様子を覗きに来たらしい。
「いいな~。どうして美野里はそんなにモテるの?」
千早は口をとがらせる。
「そんな事ないよ。私なんてモテないって」
美野里がぶんぶんと首を振った。
「美野里は自分が美人だって理解するべきよ!」
「いやいやいや、千早の方が可愛いし」
ダンと千早は席を立ちあがり、美野里に向かって大声を上げる。
「どうせ私はちびっ子の餓鬼よ。でも美野里は女優になれる素質があるの~!!」
「……私、女優は目指してないんだけど」
ぼそっと美野里がそう呟いたが千早には聞こえなかったようだ。
風はその後、しばらく美野里先輩の様子をみたあと、普のクラスにふよふよと帰ってきた。
「もう、どこに行ってたのよ」
普がそう言うと、風はニッと笑って
『なんでもないヨ~』
そう言ってくるりと一回転してみせた。
『普。今日、美野里先輩に会えるかナ?』
風がいきなり普に訊ねたので普は少し驚いていた。
「どうしたのよ。そんな事言うなんて」
すると風はにまりと悪戯気に笑う。
『ちょっと、聞きたいことがあるんだよネ~』
普は小さく首を傾げた。
A:やっほーAだぜ!
B:どうも、Bです。
A:作者の野郎、夏休みだからって更新がどんどん遅れてやがる!
B:そのくせ宿題は終わってない。
A:一体、何してんだろうな?
B:う~ん。なら今日は作者の夏休み紹介をしよう!
A:誰得?
B:コーナー得??
A:作者の夏休み始め
B:後でいいや~と宿題を全くしない。
A:作者の夏休み中頃始め
B:台風のせいで遊園地行けなくなったー。
A:作者の夏休み中頃
B:小さい怪我して、痛いからキャンプ中止。宿題めんどい。
A:作者の夏休み中頃終わり
B:友達とくんでいた遊びの計画が雨のせいでおさらば。宿題しない。
A:作者の夏休み終り頃
B:宿題の山に追われる。更新は遅れる。
A:……。
B:……。
A:クズだ!
B:全くだ。
A:珍しく意見が合った。
B:こんなふうにならないように宿題は計画的にしよう。
A:毎年そう考えて出来ないパターンだってそれ。
B:そうか?
続く……?




