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00-1 プロローグ

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パンドラの箱



とある神話に登場するありとあらゆる厄災が入っているとされる箱(諸説あるが)


一度開けてしまうと箱の中にあった厄災が各地に散らばり多大な被害をもたらすという


神話の中では本来の持ち主が何故か女神に渡し、その女神【パンドラ】が地上に降りた際に好奇心から開けてしまう(そもそも何故渡したのか)


そして厄災が飛び出した事に驚き、急いで蓋を閉じたため、箱の中には希望が残ったとのこと







………………切っ掛けは些細な、しかし世界的には大きなニュースだったと、後の人々は語る。


地球の衛生軌道上にて幾つもの隕石が同時に衝突、砕けた小さな破片が地上に降り注いだのだ。

破片は地球上のありとあらゆる場所に飛来した。

広大な海や砂漠、多様な生物が生きるジャングル、不毛な荒野、そびえ立つ巨大な山々。



そして、公園や民家




幸いにも民間人に直撃したのはで死亡したのは全世界で数人だったが、飛来した破片(サンプル)が沢山手に入ったと喜んだ一部の研究者は総じて白い目で見られていた。(尚、当時は直撃では無く近くに落ちた衝撃で飛んだ破片に当たったと思われていた)

直撃した一般人も()軽傷ですぐに退院していった。




………………既にが始まっているにも関わらず。




最初に発覚した異変は隕石の破片の量だった。

都市部に降り注いだ量と集まった量が()だったのだ。(砂漠や海は見つけようが無い為後回しになっていた)

普通は大気圏の摩擦熱で溶けてしまい、数は少なくなるはずである。(降り注いだ量は衛生写真に写された大気圏に突入した破片の数)

しかしこれには別段損は無いため特殊な隕石だったと流されていった。


次に発覚したのは野性動物の変化であった。

隕石の破片が飛来してから凡そ2~3ヶ月程の間に野性動物に襲われる事件が(緩やかにではあるが)増えていった。

この辺りからマスコミから隕石が原因では?との指摘が挙がったが極僅かな増加だった事と貴重な研究資料が手に入った事で舞い上がった国や研究者は相手にしなかった。







そして、破片の飛来から半年後













世界各地で異形の生物が目撃された。




取り敢えずまだ(これを含めて)3話しか出来てないからすげぇ迷走する予感

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