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弓兵はモンスターを駆る?  作者: 狭凪
第三章

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NECOと和解せよ(サポート選択)

NECOと和解せよ(スキル発動)

NECOと和解せよ(宝具発動)

NECOと和解せよ(サポート選択)

NECOと和解せよ(スキル発動)

NECOと和解せよ(宝具発動)

NECOと和解せよ(サポート選択)


………………ハッ!?わたしはしょうきにもどった

 着弾と共に先端から爆発の衝撃と爆炎がクマを貫く。……と同時に反作用で逆方向に吹き飛んだ柄が頭上を掠めた。


「ぎゃあ!?危ねっ、爆発の威力を先端に集めたの間違いだったか。ロケットエンジンみたく柄が飛んできたぞ」


 抑え無し、空中にある物に衝撃が加わるならそうなるよな。次作るなら返しか捕縛する機能でも付けた方がいいな。柄が顔面に刺さって死亡とかダサいし、瀕死で止まらないし。


「さて、やったか?」


 と言いつつも、キルログが流れないのでまだ生きているはずと体力(スタミナ)水薬(ポーション)を啜りながら、噴煙漂ってるクマの方に目線を向けると。


『グマァァァァッ!!』

「なに!?グハッ」


 爆発の威力で毛皮もボロボロになったクマが、両腕を広げて突進して来ていた。そのまま体当たりを受け捕まった。そのままバチバチと小さな放電をしながら締め上げてくる。毛皮がボロボロな為かさっきまでの電撃量じゃない。だからか今の装備、機械蜘蛛の糸を織り込んだ耐電性のおかげでミリ単位のダメージで済んでいる。だが電撃だけだ。文字通りのベアハッグでゴリゴリHPが減っていて、咥えている水薬の容器を噛み砕きそうになる。


『グマッマッマ』


 体を反らして更に力が加わり、これで終わりだと言うように笑うクマにムカつきながらもこちらも笑い返す。


「お前がな」


 クマの口の中、黒曜石を纏っているからアタランテみたくゴーレム系かと思いきや、毛皮だけみたいで普通の咥内だった。だから、咥えていた容器を喉奥目掛けて飛ばす。

 ポーションと一緒になって生成される容器だが、中身が無くなると空瓶となり、ギルドが回収するアイテムになる。錬金術が使えるプレイヤーが仲間にいるとそっちに流れるけど。

 まあ要するにアイテム扱いなので、【手を変え品を変えマジックザハンド】の対象になると言うこと。そして今回は、


「【種も仕掛けも(トリックイン)ありません(ハンズ)】」


 大きい喉の中を通って奥へ入って行く瞬間、容器が細かく分裂した次にはクマが俺を捕まえていた腕を離し、口を押さえる。そのままボムッと鈍い音が口から漏れる。細かくなった一つ一つが爆弾と置換され誘爆し始めているのだ。

 と言うか、今までの状況だと爆弾以外の固定ダメージの手が無いのが辛いところだよな。あっちも爆弾、こっちも爆弾で大物を倒してるとちょっと詰まらなくなってくるから、これ終わったらかなり遠出でもするか。

 そんなことを思いながらタックルの時に取り落とした弓の代わりに新しい弓を取り出す。次々爆発して口から煙が漏れ出しているクマに向って普通の爆発槍を番ってスキルを重ねる。上昇する威力に加え、EXTスキルの攻撃強化を発動し撃ち出すと今度は着弾と同時に鏃となるすいの中心から爆発、柄が跳ね返らずクマを中心に爆炎のキノコ雲を作った。


「キルログ流れたけど、無意味にやったか!とか言ってみる。はっはっは!」

『グマァァッ!!』

「げぇっ!?生きてた?なんで?レベルが上がったってログ流れたじゃん!」

『グマ』

「あ、どうも」


 襲って来るかと構えたが、なんか綺麗に畳まれた毛皮を渡されたあと光に包まれ消えていった。


「え?手渡し報酬?」


『黒曜の石毛皮』

 ・黒曜石の属性を持った毛皮。硬く、大抵のことなら受け流す。なにやら神聖な様子が薄く見える。使用用途はご自由に。


 なんかどこかで見たような説明文だが、いつ、どのアイテムで見たかとんと思い出せない。かなり前で一度だけ見ただけだと記憶の奥底や必要ないからと消し去ってしまっている気がする。なんか重要そうだから14番(重要)アイテム袋に入れておこう。アイテム整理してたら見た気がするアイテムも掘り出すだろうし。

 戦闘後の後始末と言うかばら蒔いたり取り落としたりしたアイテムを回収したあと、忘れ物がないか二重チェックをしてから外に出た。振り替えると扉が消えていた。


「おう、戻ったか。そんじゃ、ほい」

「おうっ!?」


 [職業のランクアップを確認しました。以下から選択してください]


 といつの間にか降りてきていたギルマスに肩を叩かれたと思ったら、ランクアップのログが流れ複数の選択肢が目の前に現れた。……なんか爆弾魔とか破壊行動社テロリストなんかがあるけどナゼダロウナー。

 気軽にポチッと決めて、試射していたティグアが戻って来たので次のテイマーのランクアップに向かった。

 試験内容は戦闘職ではないからか、二段階進化したテイムモンスターを5匹見せることだったので、大農家ビッグファーマーゴリラ、盾兵士ファンランクスゴリラ、騎乗士ナイトゴリラ、猩々、ゴリラ学士バチェラーを見せてクリアした。各々農場で放し飼いしてたら勝手に進化していた連中だ。あそこレイドボスが時々いるから経験値が美味いのかな?

 ゴリラ達を見せられた変態二号はうんざりした顔をしていたが、キチンと判定をしていた。そして必要もないのに引っ付いてこようとしてたのをティグアが全てブロックしていた。


「えっ、ちょっと、私とのコミュニケーションこれだけ!?」


 これだけです。

 ランクアップしたから第二農家を貰ったので、設置や戦闘系のスキルやランクアップした職業のレベル上げのために遠出をしよう。それと新しい武器ないから真面目に戦闘できないし。あと初期メン(ウサギ達)も育成しないと。

 ああ、ほったらかしてたツケが回って来た。もう忙し忙し。

よし、今年最終日だけど投稿間に合った!

来年も亀更新で行くけど皆様よろしく、よいお年を!

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