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弓兵はモンスターを駆る?  作者: 狭凪
第三章

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 今現在の俺の持ちスキルは


 [スキル]

 自在弓LV12 幅広剣(ブロードソード)LV10 縄鏢じょうひょうLV17 格闘術LV7

 無属性魔法LV30

 先見の眼LV6

 競技者アスリートLV10 腕力補正★★★ 速力補正★★★★

 奇抜師マジシャンLV4 下位鑑別LV18 

 下位魔導工学LV8

 状態異常耐性LV6


 ずいぶんサッパリしたわ。えっと、自在弓が弓の上位派生で手製の色んな弓を使ってたから出てたって感じだな。ほかに幅広剣と格闘術が単体で上位派生したした奴だったかな?

 それで鳥系の眼の複合上位が先見の眼。鑑定系が下位鑑別、手品系が奇抜師、状態異常が纏まった耐性に変化させたかな?お、一応統合されたスキルが確認できる。合ってたわ。

 煙幕の中で電撃をチャージしているのが光って見えたので、魔導工学で出来た鉄粉、魔鉄粉(魔法を通しやすい鉄の総称)を混ぜた煙幕を追加で焚くと溜めていた珠から電気が流れ落ちていくのが見えた。うん、手前から焚いていたから目の前に落ちたんだよ。

 いきなり魔法が消えたことで隙が出来たので、特殊合金性の剛弓と特殊爆弾矢を取り出す。剛弓の方は普通に引くとタメが出きるから無属性魔法の強化魔法【ストレングス】を使って放つ。

 先端に爆弾が付けているので落ちるのが早いところを、無理やり強い弓と魔法のパワーでかさ増ししてほぼ水平に飛んで行く。クマの奴も気づいたみたいで腕を振り回すが、弾かれず腕に引っ付き爆発した。


『グオォォォォっ!?』

「クマ以外も喋れるんだな」


 射った勢いで外装が剥がれ、オナモミよろしく複数のフックがついたくそめんどくさい、二度と同じのを作らない作りたくない内装が現れ黒曜の毛に絡んで爆発。毛であっても黒曜石なのか爆発の衝撃で体毛が剥がれ落ちていた。

 爆発だからか、衝撃でなのか分からないがセオリーに沿って考えると剥がれた所はダメージが確実に入るはず!


「オラッ!弓幹ゆがら叩き!」

『ギャウッ』


 現実ではティグアの爺さんに怒られる弓の扱い方だが、通るか通らないかの前に再現性があるかどうかなので、弓幹の片方の端に指を掛け曲げてバチッと叩きつけてみる。少しだけど黒曜石の毛が剥がれたのが見えた。


「ふーん、クマ君。弱点は打撃系、衝撃系なんだ」


 最初に一当てした時は目眩ましを兼ねていたからあんまりダメージが入らなかったみたいだ。なるほどなるほど。


「なら得意だ」

『グママァッ!!』


 弱点がバレたと腕を振り回して俺を側から話そうとするが、その発注は無視させて貰う。

 さっき確認したところ、【先見の眼】の説明に先読みが出来るとかなんとか書いてあった。なんか勘が良くなったなとか思ってたけどこれのせいか。これを使うとなんとなく、どういった攻撃が来るとか次になにするだとか、どの方向が良いとかわかったり視界内に現れる。だからテキトーに腕を振り回すと、


「こう言ったことになるな」

『グ、グマァァッ!?』


 下から振るった腕に弓を通して、勢いそのまま肩近くに振り回されてそこから肩に引っ掛かり、勢いを殺さず巨体を投げ倒した。

 これぞティグアん家の武術の一つ。投げの技何だが、ここの身体能力があったから初めて出来た。現実の身体能力的にティグアから逃げ回るくらいしかできないから感動的だ。

 ちなみに、さっき言ってた爺さん相手だと裏山鬼ごっこ、ハンデ10分後でもすぐに目の前に現れる。行動原理と身体能力と体格で距離や場所を割り出してるらしい。初見の俺に対してでこれだから化物道場って巷で呼ばれてるんだよ。閑話休題。


『グッグッ、グママァッ!!』

「おっと危ない」


 頭が埋まった状態から放電を始めようとした熊から離れ、持ってた弓を地面に突き刺し体勢を低くしてシャカシャカ四つん這いで逃げる。

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