魔王城に帰還と子狐×3と子猫
魔王城 玉座の間
「レーガ様さっきから地響きと竜巻と火柱が…」
「まさかのリバウド川が浄化されました」
魔王は頭を抱えながら。
「あいつら行ったいなんなんだ」
「選らばれし異世界人ですかね」
「我は何てものを召喚したんだ…」
「でも心強いですね」
「………そろそろ戻ってくるのか……」
「魔王様が召喚したのですから強くて当たり前です強くなくてはこの場所で生活出来ませんから」
「…今のところは魔王城周辺を開拓してもらうか」
「えぇ強い従魔が居ますから大丈夫ですよ」
「あと開拓についての会議だな」
ガシャーーン!
「ただいま」
「いま戻たぞ」
「カザマお前は何で窓ガラスを割って入ってきた」
「風魔法使いながら来たから」
「……ドラゴン様は小さくなれるのですね?」
「あぁそうしないと入れないからな」
「………そうか」
ザバァン……ピタピタ…
「ただいま!」
「ただいま戻たっす」
「ミズハラお前は何で水の中から帰ってきた」
「水の中で息ができたのが嬉しくて……つい」
「水の中て涼しいっす」
「まぁトリ様も水の中で暮らせるのですか?」
「無理すけどアネゴがいれば大丈夫す」
「……………」
「やはりこちらも小さくなれるのですね」
にょきにょき………ドサッ
「痛!…ただいま」
「戻りましたよ」
「ツチヤお前は何で壁からはえて帰ってきた」
「移動が楽だから?」
「竜様は小さくなり腕に巻き付いて来たのですね」
「土の中を移動するの始めてですか珍しい景色でした」
「……………」
ズルズル……ドサッ
「ただいま」
(ただいま戻りました)
「うお……いつの間にか帰ってきたか」
「ヒムラ様は蜘蛛様に乗って戻りましたか」
(はいどうしてもアイテムボックスに入れたくないと駄々をこねたので)
「アイテムボックスに詰めたくないよ」
「……ヒッ」
「…おっお前」
「わーお、スゴいねなんか」
「まさか私と魔王様が手を焼いている天狐とデビルアンコウとジァイアントクラブを狩って帰ってくるとは思いませんよ」
「デビルアンコウとジァイアントクラブ美味しいですよね」
「シェアリア食べたことあるのか」
「はい、リバウド川の合流地点のリバウド大湖にいますよ?」
「お前まさか…時々水浸しで帰ってきていたのは」
「はい、美味しくいただいてきていましたよ?」
「………妻よ……」
「火村さん先程から腕に抱えているモフモフは?」
「天狐の子供?」
「!?」
「え」
「子猫もいるけど」
「モフモフ!あたしに抱っこさせてーーー!」
「しゃー!」(こっちこないで!)
「こっちくんなだって」
「え~…」
「天狐狩ったんだよね」
「ううん…死にかけて居たところに通りかかって子狐と子猫押し付けれた……4匹」
「え」
「もう3匹は?」
「メリクの背中に乗って寝ているのと土屋君の所に居るのと魔王妃様の所に居るよ」
「……水原さんギリギリしないでね」
「土屋さんに尻尾ふりふりしてる…」
「魔王妃様に甘えてる…」
「どうするんだヒムラ?子狐たちは」
「…母狐から預かってもらうからにはすきにしてくれって言われているよ、死んだ後の皮とか押し付けた報酬として好きにしていいって言われたよ」
「…アタシテイムシタイ!」
「怖いよ」
「子狐たち集まってくれる?」
少し離れた場所で子狐たちが集まった、私はしゃがんで子狐たちに話しかけた。
「だれと居たい?決まった?」
「…くぅ」(うーんわかんない)
「にゃん」(アタイはきめたよ)
「くぅん」(ぼくもきめたよ)
「きゃん!」(おれも!)
「それじゃ一緒に居たい人の所に行ってくれる?」
「きゃん!」「くぅん」「にゃー」
三匹は魔王妃様の所行った残った最後の一匹は迷っていた。
「…くぅ」(怖いよー)
「水原さん怖がってるから」
「…………」
「水原さんジリジリ寄るのやめなよ」
「…………ホ」
「ほ?」
水原さんが変なポーズを取りながら…欲しいの欲しいのとくるくる回りだした。
「あっアネゴがマジヤバいっす」
「さらに混乱してるぞ…」
「子狐さんこちらにいらっしゃいな?」
「くぅ!」(今行く!)
子狐が魔王妃様の元に甘えに行った。
「まったく…ミズハラ様?あんまり奇行を行うと誰も近づきませんよ?」
「……スミマセンでした…」
魔王妃様が子狐をなでなでしながらか言った。
「子狐たちに意志があります」
「はい…」
「生き物たちはあなたの好き勝手にしては行けません」
「はい…」
「それぞれ生きています」
「はい…」
「反省しなさい」
「申し訳ありませんでした」
10分後
「そろそろ落ち着きましたか?」
「…大丈夫よ落ち着いたわ…」
「子狐さんもう大丈夫でしょうか?」
「…くぅ」(うーわかんない)
「水原さん大丈夫か本当に」
「…ミズハラお前……」
「ごめんなさい子狐さんたち興奮して止まらなかったわ」
「「「「………」」」」
「しばらく魔王妃様その子たち預かってもらってもいいですか?」
「えぇわかりましたわ」
「水原さん頑張って信頼勝ち取ってね?」
「……うん、頑張るわ!」
ひとまず落ち着きこれからの事を話し合うことになった。




