キャラクター紹介
・名前
・ゲーム名、ランク、職業
・年齢
・初登場話
※以上のものは50話時点でのものです。
・語部現
・【語り部】 LV360 狩人
・16歳、高校1年生
・第1話
本作の主人公兼語り部担当の少年で、物語の中心人物の1人。自身に絶対地声を出してはならないという意味不明で変態的パラノイアを科しているため、常にボイスチェンジャーを保持している。
身長は平均より若干低めで、高身長の人物を逆恨みする傾向がある。
言葉の端々できつい表現を使う時があるが、本人はビジネス毒舌であると断言しており、意図して使っているらしい。
ちなみに戦場ヶ原推し。
・佐藤普
・【サトウ】 LV340 格闘家
・16歳、高校1年生
・第1話
語り部の友人にして話の相槌担当。一応、中心人物の1人。何から何まで平均という『普通』を体現した人物で、それ故に100均グッズのような汎用性を持っている。
作品初期は語り部のボケに対応するツッコミ役だったが、現在では影の薄い端役扱いになっていて、本人もどこか諦観している。しかし、初登場人物には先輩風を吹かせたい模様。
ちなみに羽川推し。
・中条仁
・【ジン】(深淵のジン:改名前) LV300 冒険者
・16歳、高校1年生
・第2話
中心人物の1人であり、一応女子。「~だ」、「~なのだ」と言った男らしい言い回しを好むが実際のところ彼女にそういった類の宝塚的魅力は一切なく、本人の黒歴史時代からの癖である。
作品初期は重度の中二病患者として登場したが、割と早い段階で症状を克服もとい矯正手術された。その後は本来彼女が持っている『残念さ』だけが糸を引き、ただのアホの子となってしまった。
ちなみに神原推し。
・中桐弐葉
・【ヨハネ】 LV700 狩人
・19歳、大学1年生
・第7話
鯖有数の大型ギルド『十二使徒』の幹部の一人でヨハネ隊の分団長。隊なのに隊長ではないのには特に理由はない。
ジンとは違い、本質的な中二病患者として語り部からは認識されているが、本人はゲーム内のみのロールプレイとして行っているため、基本的には常識人。しかし、ロールプレイ中は設定というよりもはや二重人格のごとき言動をするため、いつも補佐のジークから毒を吐かれている。
ちなみに斧乃木推し。
・神宮寺郁
・【ジーク】 LV340 盗賊
・16歳、高校1年生
・第13話
『十二使徒』ヨハネ隊所属分団長補佐官。本人が言うには超絶完璧聡明秘書を自称する高校2年生くらい、花真っ盛りの低温系女子らしい。ちなみにこれを言った時は三学期後半なので高校2年生くらい、という表現は若干背伸びしたい心情を表しているのだとか。
語り部がビジネス的毒舌とすると、彼女は天然系毒舌少女でその矛先はほとんどの場合ヨハネに向いている。効率的に仕事をこなしたり、分団長の代わりに部隊の指揮を執ったりなど非常に多岐にわたって優秀な面を見せている。
ちなみに老倉推し。
・廃屋遊人
・【エニタイム】 LVMAX 職なし
・16歳、一応高校1年生
・第18話
日本サーバーで屈指の勢力を誇る『戦闘教』の団長。武器は近接武器のみ、というこだわりを持っている。
ゲーム内では底抜けに明るい性格であるが、その反面、リアルではとてつもなく暗く、家から出るのは月1、2度程度しかない。
本人曰く、今は毎日14時間くらいはゲームをしているが、昔はもっとのめり込んでいた時期があるらしい。
このゲーム内で最強格のプレイヤーではあるが故に常に縛りプレイをしながらゲームモードを調整している。
ちなみに影縫推し。
・白河雄音
・【シオン】 LV230 勇者
・18歳、高校3年生
・第14話
人を集めやすいカリスマ性を持っていて、クラスの人気者的ポジション。『雄社』というギルドを立ち上げて、500人のメンバーを有している。
が、そんな彼は幼女には紳士的(意味深)という致命的な欠点をもっていて、語り部に弱みを握られている。
勇者の称号をもっているが、それはゲーム内のバグにたまたま気がついて、運営に報告してお詫びに貰っただけなので、特別彼が強いというわけではない。
ちなみに忍推し。