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神たち
神たち
神たちはこのデスゲームをのんびりと観戦していた。神7は余裕のはずだったがズルをした上に早くも七宮が負けたためかなり不機嫌だった。
神7「いいですね!あなたたちはまだ自分の転移者が生き残っていて!!」
神7は他の神に嫌味ったらしく口にした。もうこのデスゲームに負けた以上彼は神の長の座から降ろされることが決定していた。今回のデスゲームで優勝した転移者を案内した神が次の長になる。
神1「残念でした、神7。」
神1は馬鹿にするような感じで神7にいった。しかし、一条も今は優勢とはいえなかった。現状で有利なのは四家、その次が二葉というかんじだった。そのため神2、神4は安心してこのゲームを観戦していた。意外にも3が生き残っていたため神3は乗り気で3を応援していた。神5は何ともいえぬ表情をして見守っていた。
神6(ごめんなさい。あなたを選んでしまって……。殺されてしまうなら生き返らせないほうが6にとって幸せだったでしょうに。)
神6は別室でひどく落ち込んでいた。すぐに消えてしまったのだから無理らしからぬことだった。
デスゲームのまだ結果は出ていない。これからどう転ぶかどの神にも分からなかった。




