主人公&ゲーム・スキル等の紹介
大晦日だから、一応区切り的な...ね。
リンカ 18歳 女 黒目黒髪
身長は平均よりかなり低め、というより少女という表現が合う
身体が小さい事には大して不満はない
頭が良く、運動神経も良い上にかなりの強運の持ち主
『幻想の魔剣士』の二つ名をもつ英雄としてアルツ王国を中心に伝説となっていた。
待ち合わせに遅れたせいで、他の五人とは違い魔国にとばされる。
その後、魔王に頼まれ戦争を止めるように動く。
少しだけ人見知り(というより、本能的に悪い人には近寄らない)であるが、仲のいい人や知り合いには砕けた感じで接する。
傍目からは他人行儀の様だが、本人曰くフレンドリーに接している
ユニークスキルの『無幻影剣』は魔力の限りリンカの装備してる剣(刀)と同じ物を作り出すチートスキル
本来なら、脳が焼き切れる程の負荷がかかるが平然としている変態
気分屋なので、面白いと思った事には自分から顔を突っ込む
その上、欲望に忠実なのでとことん自分の意見を貫き通すこともしばしばあり、サブギルドマスターである彼女にギルメンである五人は幾度と無く引っ張り回された(諦めている)
『レジェンド』では廃人プレイをしていて、PVP等のイベントでは毎度、圧倒的スキル(Lvと量)とLv差(プレイヤー自身のレベルとPS)で嵐の如く敵をなぎ倒していた
尚、ゲームでは男として振舞っていた
本人はあまり意識していないが、かなりの美少女である
これまでに使用したスキルや武技など
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鑑定
定番とも言えるスキル
ゲームではネタスキル扱いだったが、リンカがカンストさせた所、賢さのステータスにかなりの補正がかかったことが分かった
尚、Lv.10にした事により、ゲーム内では戦う前から敵の能力を一部調べることができるようになったりと、なかなか優秀なスキルとなった
『サークルスラッシュ』
回転切り。
『真・サークルスラッシュ』
超早い回転切り。サークルスラッシュの上位技
『ステップ』
初歩の移動系武技だが、その有能性は後半でも使われるほど
『ハイステップ』等のスキルに分岐する
尚、最後にゲームのシステム等については追記するのでそれを見てほしい
剣術
武器種︰剣を装備時に動きの補正や、ステータス上昇がかかるスキル。スキルレベルの上昇により、武技が開放される
ちなみに、刀も剣に含まれる
神剣
剣術の最終派生スキル
剣術スキルを超高性能にしたスキル
光魔法
光属性の魔法武技を使えるようになるスキル
ゲーム内では魔法も武技に含まれた
プレイヤーからは魔法武技と言われていた。
神聖魔法
ゲーム内では光魔法というスキルが成長限界に達すると光明魔法というスキルが派生し、光明魔法が成長限界に達すると、現れる可能性があるスキル
あくまで可能性なのは、いくつかの条件をクリアしてる必要があるから
その内の一つは白魔法がLv.10である事である
それ以外にも色々と条件がある
その他の四属性のスキルとは光魔法系統のスキルは成長速度が段違いに遅いため廃人プレイをしなければカンストはおろか、習得すら出来ない
暗黒魔法
神聖魔法の闇バージョン
闇魔法→闇暗魔法→暗黒魔法
魔王様も持っていたが、魔王様は遺伝で生まれながらに入手していた
リンカが聞いたら発狂しそうである
召喚
そのまんま
魔物使役
そのまんま
白魔法
回復系統の魔法武技を使えるようになるスキル
ヒール系はもちろんの事、状態異状の回復もお手の物
作中では三話目で出てきたが、過去話以外では触れられていない
空間魔法
運営が設定した阿呆みたいな難易度を誇る魔法系スキル
このスキルをまともに使えたのはゲーム内では2人だけだった
その内、リンカの方が圧倒的に使いこなしていた
細工
リンカがアクセサリーを作る際に使用したスキル
作中では正式な名前が出てなかった
作者は何故書いてなかったのかこの文を書いている時に不思議で堪らない模様
※(2017/01/01 06:15 本編を修正)
『魔術解析』
ゲーム内では自身が見たことのある魔法武技を解析、性能等を見ることができるようになるスキル
作中では魔法陣の解析に使われた
薬剤調合
ポーション等を生成するスキル
NPCが販売するポーションよりも強力な物を調合できる為、ギルメンはリンカがこのスキルを手に入れてからポーションを買っていない
神薬調合
薬剤調合の上位スキル
蘇生アイテム等を作ることが出来るスキル
かなりの代償も必要の為一長一短ではあるが、ステータスダウン等のデメリットはLvとステータスが高すぎるリンカには関係の無い話だった。
『澄流閃』
刀を使う事で現れた刀術、さらにその派系スキルである居合で獲得した武技
一直線に切るだけだが、威力はトップクラスでリンカがかなり愛用したスキル
『秘刀:残月』
刀術で獲得した武技
縦に敵を切り裂く
デバフが掛かっている敵にダメージ増加の効果がある
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『レジェンド』について
作中に度々登場するVRMMO
開発陣は良く分からない人物達で構成されている
イベントが度々起きるが、内容がかなり鬼畜だったりする(例:クリスマス)
存在するスキルや武技も使わせる気あるのかと思わせるような物が多い
空間魔法がいい例。運営は実際使わせる気が無かったが、リンカともう1人使えるプレイヤーがいた事により、開発陣が悔しがった
最初にプレイする時にキャラクターメイクがあり、基本は本人の顔に似るので、多少弄る程度になる
リンカは特殊メイクによりネナベとしてゲームをプレイした
何故そんなことをしたのかは不明
現実に準じた成長補正などがあるゲームで、走り込みや筋トレ等でステータスが上昇する
また、鍛冶や細工等の生産系スキルでも経験値が獲得できるため、生産職にも優しいゲームと言われていた
・『ステップ』等のスキルについての補足
ステップは少しの距離を高速で移動する武技
素早さによって補正がかかる
上位技に『ハイステップ』、『縮地』、『極縮地』等があるが、仕様上下限距離と上限距離が決まっており、使い分けが必要
尚
『ステップ』の上限距離と『ハイステップ』の下限距離は同じだが、ハイステップの方がSPの消費割合は良くなる
これらの技は交互で使う事で連続使用が可能(SPが持つとは言ってない)
ちなみに、リンカが本気で『縮地』×『極縮地』のコンボ移動をしたら1日であの館から山の頂上まで行けるが、アイテムが溶けまくる
・SP,MPについて
SPとMP
SPは武技を使用すると必ず消費する
MPは魔法武技や、属性が付与されている武技等を使用すると消費される
どちらも自然回復していくが、SPの方が自然回復量は多い
上位スキルで使えるようになる武技では殆どの武技がMPを消費するので、縛りプレイをしていた拳系プレイヤーは泣いた
・その他のステータス
『レジェンド』には賢さ、素早さ等のステータスが存在しており、賢さの値は様々な状況で変動する場合がある
テスト勉強の為1週間ほどゲームから離れていて、戻ってきたら賢さの値が凄く上がっていたという実例がある
尚、リンカは現実がチートスペックの為最初からトップクラスの賢さの値を誇っていた
本当は全員分書くつもりだった...
思ったより時間かかったからあとの人たちは年明けにでも書きます。
また、『レジェンド』についての記述は付け足される可能性があります




