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夜の富士山

作者: 林愛根#
掲載日:2026/02/20

 私、藤沢あかねは、おじいちゃんたちと、五味八珍に夕食に来ていた。おじいちゃんは、ここの餃子が大好きで、来ると必ず、注文する。私の方はと言うと、脂っこいから、あんまり食べないけど……。

 今日は、星がきれいな夜で、私は、星が見たくなった。

「ちょっと、おじいちゃん! 星を見てくるね!」

 私は、夏の星座って言うと、よく分かんないけど、ここら辺って星もあんまり見えないし、それでいいと思う。星座早見盤も買ったし、北斗七星も探したけど、見つからないので、落胆↓

 でも、星を見るのは、好きで、とってもロマンチックだと思う。


さてさて、五味八珍の周りを、うろついてると……、

「何これ!? 何かが、動いているよ!!」

 私は、その動いてるものの、あとを追った。すると……、

「ああ、お嬢ちゃん、君もロープウェイに乗るのかい??」

「What!? ロープウェイですって!!? ここら辺に、そんなものが、あるの!?」

「あるともさ! これは、富士山頂上に直行する、ビニール紐のロープウェイ、ちゃんと、富士山頂上まで行けるから、安心だよ♡」

「な、なな、ビニール紐がロープなんですか……。そんなの死んじゃうじゃない!!」

「大丈夫大丈夫! みんな乗ってるから! 30年やってるけど、事故は、1件もないよ!! 夜景がきれいだから、さあ乗った!!」

「あ、あの、お金がないのですが……」

「これは、市でやってるから、料金は取らないよ! 安心して、頂上まで、行ってきて!!」

 頂上……私は、その言葉に、そそられてしまった。きっと景色がいいんだろうなぁって……。富士山って、遭難者もいる、気を付けて行かなきゃいけないところなのに……。そんなところに行けるなんて……。はぁ……分かったわ。

「おじさん! 乗ります!!」

「そうかそうか、では、いい旅を!!」

 私は、ロープウェイに乗った!


☆ ☆ ☆


「け、結構揺れるわね……」

ロープウェイは、風に煽られて、揺れていた。ロープは、ビニール紐! これは、不安を感じずには、

いられない!!

「愛する天のお父様、愛する天のお父様……」

 私は、いつもの、黙祷をささげていた。

「安全に帰って来れますように!!」

10分も経つと、だいぶ進んだ。風が、怖いので、黙祷を続けている。

しかし……。


「な、何これ!!? 夜景が、輝いてるわ!! 町ってこんなに、きれいだったの!!??」

 そこには、キラキラと輝く、町があった。私たちは、こんなにも、きれいな町に住んでいたのかと、感慨にふける。こんな景色を見れただけでも、乗った価値は、十分にある。勇気を出して、乗ってみてよかったぁぁぁ♡ 私は、一人揺れながら、どんどんどんどん上に登っていった。夜景は、はるか下になったが、頂上が見えて来た!

「ふぅぅぅん、ビニール紐でも、行けるのね!」

 ロープウェイはぐんぐん進み、頂上へ着いた!

「ん? 何だか、明かりが見えるわ!!」


 私は、真っ暗で怖いので、その明かりの方へ、歩を進めて行った。

「まあ、よく来たわね! 兄弟姉妹!!」

「What!? 兄弟姉妹!??」

「あなた、クリスチャンでしょ?」

「よく分かりましたねぇぇ、私は、クリスチャンです☆」

「ここは、富士山教会っていう、富士山の頂上にある教会ですよ♡ ここには、クリスチャンしか、来れないから♡ 今、時刻は、11時で、ちょっと早いけど、日曜礼拝をやっているのよ♡ ちょっと、一緒に賛美しよ♡」

「はい! 行きます!!♡」

 私は、教会の中へ、入っていった。


☆ ☆ ☆


 暖色の蛍光灯で、ほんのり温かい室内には、たくさんの人がいた。みんな暖かく、歓迎してくれた。

「さあ、一緒に賛美しましょう! 聖歌471番 墨よりも黒き心なれど


墨よりも黒き 心なれど♪

雪よりも白く 洗われたり♪


君のもとに ゆきし時に、重荷はすべて 去れり〜〜♪

今はただ イエスを信じ、喜び限りなし〜〜♪


ア――メン。」


 私も、主に向かって心から歌った♡ 実に清々しい気分だった。

 そして、その後に、牧師の説教が始まった。


「イエス様を3回、否んだペテロは、3回も、イエス様から、ペテロ、お前は、わたしを愛しているか?

と聞かれました♡ イエス様は、失敗しちゃった人でも、立ち返るなら、100%完璧に赦してくださいます。イエス様を信じて、愛する。これが、基本にして、完璧な信仰なのです☆」

 私は、ずっと、感心して聞いていた。ペテロって、マタイとかだと、変なこと言って、意欲はめっちゃあって、面白い人かなぁと思って、見てたけど、使徒の働きで、別人になるのよね☆ それが、聖霊の力ってことね☆彡

 みんなで、お気に入り賛美とか、話していると……。


「さっ、そろそろ寝ましょうか、明日は、きっと早いから」

「そう言えば、もう眠いかも! じゃあ、一緒に寝よう!」

 私は、富士山教会に泊まることになった♡


☆ ☆ ☆


 次の日の朝。

「ふぁ〜あ、よく寝たぁ。みんなは……?」

「おはよう、あかねちゃん、ほら、外を見てご覧。ほんときれいだよ♡」

「えっ!? 何なに!?」

 私は、ドアを開けて、外の景色を見た!

「うわあああ!!! 綺麗!!♡♡」

 外には、金色に輝く、絶景があった。みんなピカピカ輝いてる! こんな綺麗な景色ってないよ!!☆

「うわああ、すっごくきれい♡」

「うふふ、この景色を見るために、毎年たくさんの人が、この富士山教会に訪れるのよね☆」

 私は、みんなに別れを告げ、ロープウェイを降り、富士山教会をあとにした☆


☆ ☆ ☆


 次の日曜日……、

「ああ、教会に行きたい!! ろ、ロープウェイ……」

 私は、また、ロープウェイ乗り場に行った。すると、ロープウェイはまだあり、おじさんもいた。私は、乗り込んで、お祈りすることにした。今日は、朝から、乗っているので、景色がよく見える。キラキラと輝く町並みを見ながら、富士山教会へと、行くことにした。1時間もすると、富士山教会についた。


 私は、喜んで、行くと、みんながいた。

「ああ、あかねちゃん、おはよう♡ 今ね、大根が取れたのよ♡ 富士山大根♡ 調理してみんなで、食べましょ♡」

 私は、そんな温かい教会が大好きだった☆ アーメン☆彡

えっと、これは、夢で、見た、状況を、小説風に再現した、ものなんですね☆♡ 夢から、小説を作ると、オリジナリティが出ますよね♡

教会って、温かい場所だけど、”異端”って言う場所だけ避けてれば、大丈夫な気がする。できれば、新改訳を使う教会に行って欲しいけど……♡

あなたも、お近くの教会に足を運んで見てね☆ 人生が180度変わることだって、あるんだから☆ みんな、優しいし、大丈夫!☆彡

あなたも、素敵な教会に行けますように♡ アーメン☆彡

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