契約
こちらの作品は長期的に作成する予定ですのでご愛時していただけると幸いです。
「私のことずっと忘れないでね」
涙ながらに分かれた女の子の声をずっと覚えていたがだれかなんて忘れてしまったもう7年も前のことだ、正直思い出すのも面倒だと感じている、高校生になってこの思い出も忘れるくらいの青春ができると思ったがそんなことはできなかった。
「あーあ彼女もできないし恵美ちゃんはにらんでくるしついてないもんだなぁ」
その日はとても空が暗く憂鬱な日で帰り道ですら足が重かった、しかしいつもの帰り道なのに見たことのない街に着いていた。
「ここは...どこだ?」
無論こんなことを言ってもわかるわけでもなく困惑していると足元の排水溝から謎のヘドロのようなものが現れそれは不思議と生きていることが一目でわかりこいつにかかわらないほうがいいことが分かったこれが本能か...と感じていると足元にはスライムのようなドロドロした生物がまとわりついていたすると
「うりゃぁぁぁぁぁア離せやぁぁぁぁア」
声が聞こえたと思えば足ごと爆散した、血がたくさん出て頭がくらくらしてきて吐き気がする、DIOが承太郎に頭を砕かれた時の気分を味わったような程げろを吐くほどの痛みに悶絶していると
「大丈夫?」
なぜそんなことを言うのか大丈夫に見えるのか足が消し飛ぶと激痛が走ることを教えてやりたいと思ったがそんなことしてる暇はない
「止血...しけ...」
止血をお願いしようとしても声がうまく出ない、やはり僕は運がないようだこんな何もないところで誰かもわからない女の子に見られながら死ぬなんて...
「やっぱり音野 明日汰君だね」
なぜ僕の名前を知っているのだろう、そして自分はなぜ大声を出して泣きじゃくらないのかが不思議に感じた
「ごめんね足飛ばしちゃって、でもあなたをあのスライムから守ったのは私だよ?感謝してもらわなきゃ...あと君に五つ魔法をかけさせてもらったよ」
魔法?いったいどんな魔法をかけたんだ...わからない体には変化が見えない
「君みたいな魔法を使えない人間にはわかるわけないよ、でも私の言う事を一つ聞いてくれるならいいよ」
うなずくしかないだろう実際僕は魔法を使えないがその魔法でこれから生きるのに足以上に大変なことになってしまってはさすがにきつい
「ありがとう、まず私をあなたの家に住ませてほしいのいいかな?」
ここで首を横に振ると殺されてしまいそうでとてつもない恐怖を感じた、つまり僕は首を縦に振るしかない。
「よかったちゃんと同棲させてくれた...じゃぁ君の世界に戻ってから説明するね」
周りが光に包まれ今見ている世界が消えてゆくまるで夢だったように...
目を開けるといつもの薄汚れ、雨漏りが起きそうな天井が見えた、夢が覚めたのだと安心したが、
横にはなぜかあの魔法使いがいた
『なんでいるのだろう...この女の人は夢のはず...』と思っていると
「さぁここに帰ってきたから詳しい説明するね、まずあの世界は『サザンクロス』どんなものでもあそこの世界では生存ができる、無論この世界の魚や鳥、異世界から来た魔物もみんな集合できる言わば電車とかが止めてある車両基地みたいなもんだ、そこで殺されでもすればこっちの世界に体も魂も存在としての記憶も消えるんだよね、だから私は君を助けた理解した?」
声が出ないがうなずいて反応を示したそういえばあのサザンクロスとかいう場所でも彼女と話した後声は出なかった。
「そして君が今思ってる『声が出ない』というのは、私との契約だ、条件が私と同棲することで足を治す、それだけじゃない君をほかの女としゃべらせたくないそんなことを考えてたらあなたの考えてることと声が頭に響くんだよね、ふっしぎー」
つまり自分はもうしゃべることはできないその現実が自分を悲しみに包んだ、
「大丈夫この世界で君がしゃべれないとは普通だよあと君が私の顔を思い出せなかったのも同じ理由サザンクロスで失ったものはこの世界でなかったものになる。でも向こうの世界で直せば元の世界でも治るつまり君の足も同じさそして君に一つ任務を授けよう‼」
急にそんなの言われても困りしかしないいったい何を頼まれるのか...正直体を動かしつ続けたりするような作業は嫌だ
「それはね、私を全力で好きになってほしいんだ」
謎だいったいなぜそんな条件を出すのか?なぜ自分なのかほかにもっとイケメンはいるだろ、なんで
「なんでそんな条件かって?ふふっそれは私の魔法は愛で動いてるの君実は今でもあの日のこと思ってるでしょ涙ながら分かれたあの女の子のことあの愛がいまでも使えるんだ、だけど最近は少なくなってたから前よりも全力で愛してほしい私以外を考えないでほしいだから...ねっ?」
やっぱりあの爆発は魔法なのか、しかし愛をエネルギーにするなら電車でいちゃらぶしまくっているカップルの彼氏を奪って行えばいいじゃないか
「あぁこれが少し面倒な条件で初恋の人の愛じゃなきゃダメなんださらに言えば誰だって魔法少女になれるわけじゃないんだまず初恋の人と10歳までにお別れする、両親が二人とも娘のことを忘れる、初恋の人に忘れられるサザンクロスに入るこれが条件」
まて、きみの親はもしかしてすべてを忘れてしまったのか?でも親が実の子を忘れるなんてことはあるのか?でも確かに自分もこの子の名前を思い出すことができない、
「私の親は、あの日引っ越しの移動中に亡くなったのサザンクロスに落ちて、だから覚えられてなくて当然、あと自己紹介がまだだったね私の名前は今野 心愛だよ」
その名を聞くまで忘れていたのが謎だが完璧に思い出したそう小学4年生の頃自分はまだガキで好きという思いは伝えられていなかった。何度も心愛とは遊んでいたのに宝物ももらったのに、一体なぜ忘れていたのだろうか。あれだけ好きだったのに...
いかがだったでしょうか初投稿ということもありまだ変な部分もあると思われますが、ご愛読いただけると幸いです。また私事ではありますが、受験が近づいておりますので投稿がだいぶ遅れてしまいます。
しばらくお待ちしていただけると幸いです。