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6話 早すぎる進展

6話 早すぎる進展


「お…お邪魔しまーす…」


瑠璃、緊張しすぎじゃないかなぁ…そんな緊張されるとこっちまで緊張するんだけど…


「ね、ねぇ伽音、ご両親とかって…」


「今日はいないですよ(`•∀•´)✧」


瑠璃にはもうちょっとリラックスしてもらおう…。瑠璃をリビングに通して、ソファに座らせた。


「ちょっと待っててくださいね、今作りますから」


なんか瑠璃にやけてないか…?まぁ、緊張されるよりはいいけど…。


────料理すること15分────


「出来ました!美味しくないかもしれないですけど…」


味、口に合えばいいけど…まぁ、最悪近くのコンビニにダッシュだなw


「伽音が作ってくれるならなんでも美味しい……よっ!?」


1度やってみたかったオムライスにloveの文字を書くやつ。前の彼氏は家に来てくれなくて出来なかったけど…瑠璃になら出来てちょっと嬉しい…!


「えっと…じゃあいたたきまs」


「待って瑠璃…その、………あーん////」


もうやりたいことは全部やろう…!恋人同士のいちゃいちゃだって私はしたいんだ…!


「あ、あーん」モグモグ


「ど、どうかな瑠璃、美味しい…?」


「うん、すっごく美味しいよ」ニコッ


瑠璃優しすぎ…笑顔が可愛すぎ…なんか瑠璃のひとつひとつが愛しいです…/////


「…その…、私の部屋に…行きませんか…?」


「うん、そうだね、そうしよっか」


そういって瑠璃の手を取り、部屋に案内する。瑠璃の手は少し汗ばんでいて、緊張が伝わってきた。…まだ緊張してたのか。てか部屋行ったら何しよう!?…どうせならしたいことがあるんだけど…。部屋に入ると瑠璃が場を和ませようと話し始めた。


「ねぇ伽音、そういえばs」


でもその時には私はもう瑠璃に飛び込もうと上半身は前かがみになり、止まれなかった。


「瑠璃っ!」ボフッ


瑠璃の胸に飛び込んだ。一切の比喩なし。ふぁぁぁ!いい匂いする!それになんか落ち着く…


「か、カノンサン!?」


「瑠璃…もうちょっとだけ、もうちょっとだけでいいから…」


1度受け入れられると、もっとこの幸せに包まれていたいと思うようになった。すると瑠璃は私の頭を撫でてきた。凄く気持ち良くて幸せな気持ちになった。そして私は気付いた。瑠璃の顔が凄く近いことに。


私達が付き合う前なら間違いなくごめんと言って顔を背けていただろう。でも、私達はもう付き合っている。瑠璃と繋がりたい、そう思い、私は目を閉じた。


チュッ


瑠璃の唇が重ねられ、再び視線があった。と同時に瑠璃は私を押し倒していた。


「瑠璃…」

どうもエ口です!早く今の連載終わらせて、新しいものが書きたいです!皆さんにも新しいものを見てほしいんです!!てことでペース上げて頑張ります!次回もよろしくおねがいしまぁぁす!!

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