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俺は幸運で伝説を始める  作者: おみやさん
7/12

宝探しとドラゴン戦?を始める その4

どうも、お久しぶりです。

言い訳はしません、すみませんでした。

あと、去年の冬に我が家にパソコンが来ました!

書く時間はあまり変わりませんが、これで休日や土日にも出せる様にになりました。

それと今回は6000文字を超えてしまいました(笑)

「夜空を飛びながら見る夜景は最高ですね、裕次さん!」

「ああ、そうだな」


 俺とリナリアは今ドラゴンに変身したリミアの背中に乗り、トクラ山の(へこ)んだ所を目指し飛んでいた。

 眼下には月明り(三日月ではあるが)に照らされた緑の大地と山々に夜空は星々の海が広がり、実に幻想的で素晴らしい絶景と言える風景だ。

 ・・・・まあファンタジーの世界に来て、幻想的と言うのも不適切かも知れないが。

 だがそんな目の前にある風景を見て、リナリアのテンションが上っている。

 俺の記憶を見ているのならこの風景にテンションが上がらないはずだが・・・・やはり実際に見て感じるのとは何かが違うのだろう。


「しかし、困った」

「何がです?」

「道中で見つけていた食料を手に持っていたが、リミアの封印解除、さっきの戦い等で完全に無くなってしまった」

「それなら心配ありません、念の為に私が見つけた食べ物等を、魔法で作った空間に入れています」

「リナリア、そんな事が可能なら教えてもらいたかったのだが」

「それを言う前に裕次さんが、集めながら先に行ってしまいましたからです(それに集めている時の真剣な顔に、見惚れていました)」

「それは済まない、だがリミアが増えたが量は問題ないのか?」

「はい問題ありません、中身にも期待してください」


 有る様で無い様な胸を誇らしく張るリナリアを微笑ましく思い見た。

 ちなみにリミアは完全に壁で元居候の彼女達は、発育が良かったから恐らく有る方に成っているはずだ。


『「裕次「さん」今何か、失礼な事を考えてないかな「ませんでしたか」、主に我「私」の身体の一部「胸」について」』

「何を言っている、ただリナリアが胸を張って微笑ましいくは思いはしたが」

『「・・・・・・・・・・」』ジーーーー

「すまない俺が悪かった、だからやめてくれ」

「それにしても、あのアンデットドラゴンは何と言いいますか、その・・・・可哀相でした」

『確かに、アレには我も同情を覚える』

「そうだな、だがあれが天命だったのだろう」

「『綺麗に纏め様としてます『おる』が、それを裕次さん『元凶』が言いますか!『うか!』』」


 ・・・・今から数時間前・・・・


 名前:アンデットドラゴン(生前:レビ)

 種族:アンデット(モンスター)

 能力:「接触腐食付与」「腐食効果反転」「疑似不死者」

 概能:なし

 状態:腐食(極度)(五秒経過ごとに運勢以外のステータスが半減+その分の半分ダメージを受け続ける・腐食・人体内部破壊・痛覚倍加)


 状態に腐食(極度)と出ているが、見た目には全く腐っていないアンデット。

 俺の知る限り、自称「見習いメイド」と言っていた元居候の一人以外は初めて会う、いや正確にはアンデットでは無いらしいが。

 それよりも問題は敵の能力が――


「接触腐食付与」

 この能力所有者の身体または体内で生成されるものに触れた時、触れた対象に接触腐食(極度)の状態または付与する(付与され対象に付与の効果を受けない)。

「腐食効果反転」

 自分の状態が腐食だった場合、それによる効果が全て反転する。

「疑似不死者」(アンデット限定)

 即死の効果を無効にし、肉体が1/4在れば瞬時に再生される。


 今の俺(武器:拳)では完全に不利だと言う事だ。


「能力と特技の石化のブレスとの組み合わせは面倒です」

「それに元は龍人で極龍の体、火はもちろん、氷や雷、即死、石化、風化の系統は体質的に効かんから更に面倒いのう」


 リナリアは「真偽の眼・完全」リミアは「鑑定眼」で、俺より詳細に見ているだろうステータスを冷静に分析をしている。

 アンデットドラゴンも俺達に気ずき此方へ向き開け、口から黒い霧の様なのを吐た。

 が、リナリアが右手を前にかざすと避けるかの様に左右に分かれ俺達には当たる事もなく、そのまま周りに在る草や木々等に当り一瞬にして砂に成っていく。

 だが宙を漂った砂は俺達には来る事は無く、リナリアが周りに起こした風が一か所に球体状に集まりアンデットドラゴンに飛ばす。

 流石は精霊神帝、と今までの行動を行った事に対し内心で称賛をしていた時、リミアがため息交じりに。


「こんな時に天人が居たら楽だけど、そんなに都合良くは行かないかな」


 天人? 確か前は俺の種族だったが・・・・。


「我が封印される前には百人も居るか居ないか位だった、今はもう滅んでしm」

「少し待てリミア」

「どうした裕次」

「何故、天人が居たら楽になるんだ?」

「天人固有の体質がアンデットやゴースト系との戦闘では相性が良い、この程度のアンデットなら裕次ぐらいの実力もあれば瞬殺も出来る」


 天人固有の体質と能力? 能力は分からないが体質は恐らく種族によるものか? 俺は自分の種族について「真偽の眼」で詳しく見る。


 種族:天神

 天人が称号「~の神格」得たを事により、不老や病だけでは無く、呪い、毒等では死ななく成った種族。


 なるほど天神は天人の強化版種族と考えて間違いない様だ、これなら問題ないはず。


「そう言う事なら俺がコレの相手をすれば良いんだな」

「裕次は天人だったんだ」

「いや俺は天神だが「真偽の眼」で確認したが、天人の強化版の様なのだと推測したが・・・・違うのか?」

「いや、間違ってはない・・・・この時代に天人がいると言う事はあの子は勝ったのかな、そして本当に居たんだね天神(ボソボソ)」

「そうか、なら俺が相手をしよう、元々は俺の相手だ」

「待ってください、まだリロードが終っていません。ですのでここは私にお任せを」

「リロード? それはn」


 《概能「気まぐれな神」が発動しました》

 《久遠 裕次のステータスのリロードが完了しました。ステータスをご確認ください》


「・・・・リナリア、さっき言っていたリロードが終わったと言う事が頭に流れたのだが」

「・・確認させてもらいます」


 俺がそう言うとリナリアが「真偽の目・完全」で、ステータスを確認をしそれを終えると驚いていた。


「嘘!? 本当にリロードが終わっています!」

「・・・・よくは分からないが、これでいいんだろ」

「リロードについて、カノン様から聞いて無いのですか?」

「聞いてはない、それより今は目の前の問題を片付ける事にしよう。その後で聞く」

「分かりました、私は魔法で援護をしますが、その前に裕次さん」

「なんだ」

「自分の身体から何か出てくる気配は感じますか?」


 自分の方に意識を少し向ける・・・・なるほどこれか。


「・・・・今、感じれた」

「それを全身に通う様にイメージをしてください」


 言われた通りにイメージをすると身体がますます軽くなり力が漲って来た。

 まさか元居候達(今更ではあるが「居候していた彼女達」を今後はこう呼ぶ事にした)から「強くなる為には、まず自分がなる最強をイメージしなさい」と言われ、イメージの練習をしたがここで役に立つとは。


「・・・・やはり出来るのですね。それは魔力等で行う簡単な人体強化です」

「我はまだ本調子ではない、悪いが邪魔にならん様に観戦させてもらう」

「分かった、だがリミアは本調子ではないと言ったが、もしもの時は大丈夫なのか」

「あの程度の者に遅れを取るほど、我は弱くわない」

「それか、それは悪かった」


 ブレスをやめたのと同時に俺とリナリアは左右に分かれ、砂煙から現れたアンデットドラゴンの方に走る。


「裕次さんはアンデットを兎に角ひたすら殴って時間を稼いでください、その間に私が塵も残さず燃やす魔法を発動させます」

「分かった、だがさっき火や氷、雷は効果ないと言ってたが」

「そんなのは私の魔法には関係ありません」

「そうか、では出来るだけ努力をしよう」


 それと同時に俺はアンデットドラゴンを頭を殴り左を向かせている内に懐に潜り込んで、あとは効果は無いと分かっているが殴って殴ってだだひたすらに殴った――


「セイ! ヤ! ハア!」ボン! ボン! ボン! 


 のはずだが、その度にアンデットドラゴンの身体が一部吹き飛んでいく。

 さらに数十回殴った頃には、立っているのはが不思議な程にボロボロになっている。

 それを見ていたリナリアとリミアそして俺も、三人で仲良く鳩が豆鉄砲を食ったようにアンデットドラゴンを見ていた。

 これはもうあと数回は殴れば俺でも倒せるかも知れんが、相手はファンタジーのゾンビだ。

 もしかしたら物理ではなく魔法で倒さなくてはいけない可能性がある、ここは魔法を使えるリナリアにませよう。


「リナリア」

「・・何でしょうか裕次さん」

「まだ、殴る必要はあるか?」

「・・・・いいえ、あとは私にお任せください」

「では、リミアと一緒に見物させてもらう」

「少しお待ちください、今服に付いた血を落とします」


 俺の方を向いたリナリアがそう言うと、服の所々に付いていた血が最初から無かった様に一瞬で消え。

 残した血は無いかを確認し、終わるとリナリアは再びアンデットドランが居る方を向く。

 さっきまで殴られてボロボロにだったが、もう殆どが治っていて此方に突進をしようとしている。


「フレイムボール」


 だがそれよりも早く、リナリアがアンデットドラゴンの方に向けソフトボール位ある黒いの球を放ち。

 胸のど真ん中を見事に直撃し風穴が開き、その直後には当たっていない所の身体がまるでに幻だったかの様に消えて行った。


「リナリア、今の魔法は何だ」

「ただの炎の精霊魔法です」

「百歩譲ってそうだとしてもあの消え方は可笑しい、あれは何か特殊な炎だったのか」

「いえただの炎です、しいて言えば太陽の三千万倍ほどの温度があるだけです」

「もう既にただの炎では無いと思うが。そんな炎が有ってよく大丈夫だったな、主に俺達と森が」

「大量の魔力をめ、精霊魔法が使えればあれ位誰でも出来ます。被害が無いのは使用者に影響を受けないのと、周りを空間の精霊魔法で熱を遮断しているからです」

「だろうな、そうで無くては今頃、ドラゴンが来た時に撃った魔法で、俺達はこの森と仲良く焼き払われている」

「それより裕次さん、この後はどうしますか?」


 リナリアにそう言われ俺は口に手を当てて考える、昔ならばここで諦めて、元の湖に戻っていた。

 だが今は、生前とは違いカノンのお蔭で運は良くなっているのなら(今の所はあまり実感は無いが)。

 ・・・・ここは少し賭けに出るとしよう。


「予定通りトクラ山に行こう、元から宝が目当てで行くのだから」

「ですが山の一部が消えております、もしかしたらお宝もう」

「今は、自分の幸運を信じる事にした。それに最悪、食料の調達が出来ればいいと思っている」

「分かりました、では予定通りに」

「二人とも、我の存在を忘れてないかな」


 リナリアに今後の事を話していると、リミアが此方に近ずきながら声を掛けて来た。


「すまない、そんなつもりは無かったのだが」

「私も、その様なはつもりはありません」

「なら良いよ、それでトクラ山に行くんだったかな」

「「ああ(はい)、そのつもりだ(です)」」

「ならば我が背に乗って行こう」


 リミアが一瞬だけ輝くとドラゴンに変身をし、俺とリナリアはリミヤの背中に乗った。


『二人共、準備はいいかな』

「問題ない」

「私もありません」

『それじゃ、行くぞ』


 リミアは翼を大きく広げ、星々が浮かぶ夜空えとはばたいた。


 ――そして、冒頭に戻る。


「言っておくがリナリアも同罪のはずだ」

『そんな事は無いよ裕次、リナリアが使った魔法位ならば我も何十人か知っておる。むしろ、アンデットになりスキルで強化された身体をボロボロにした裕次が異常』

「例え若いドラゴンでも並みの打撃系神具では傷つかない身体が、アンデットに成った事により得た「腐食効果反転」で、五秒経つ毎に運勢以外は全てのステータスが倍加と超速再生で強化された状態を、素手で殴って風穴を開ける。確かに私より裕次さんが異常です」

「待て、ではそれを魔法一つで倒したリナリアはどうなんだ」

「私位であればそこそこはいます、ですがあんな事が出来るのは裕次さんが知っている元居候達位です」

「いや、彼女達であれば間違いなくデコピンで終わる」

「まだお会いした事はありませんが、裕次さんの記憶を見た限りではありますが。確実にそうなります」

『二人ともトクラ山に着いたよ、降りるからつかまって』


 トクラ山の凹んだ場所に着地し、俺とリナリアが背中から降りリミアは人に戻る。

 改めて周りを見るが森の中で唯一荒れた大地に立っている様な気分になる、そんな遠く削れた事によって左側に出来た、土壁の方にある地面に穴が開いているのを見つけた。

 生前なら遠くに見ても分からなっかたのだが・・・・まあ恐らくリロードが関係しているのだろう。

 二人にも相談をしその穴に一緒に近ずき、中をリナリアの魔法で照らして見ると下に続く階段があり。

 俺はその階段を降りて行きその後に二人が続き、少しすると階段が終わり入口を通り抜けると。


「星空も良かったですが、これはこれで良いです」

「ふむ、この結晶は我が創り出すのとまた違い綺麗だね」

「光っている結晶がある洞窟とは、またファンタジー世界の鉄板だな」


 そこは天井や地面に赤や青、黄、緑等の色鮮やかに淡く光る結晶が照らすかなり広い鍾乳洞の様な空間、そしてその奥には少し開いた俺達が見上げる程大きな扉がある。

 罠等を警戒しリナリアに頼み魔法で中を確認してもらった結果、中に金銀財宝等があり罠はもう壊れてしまっているらしい。

 どうやら賭けには勝った様だ、これで資金を手に入れた事で今後は金の心配はなくてすむ。

 とりあえず宝を回収するのは後日にし、今日はここでの野宿する事にし扉の近くに集まり。

 俺は野宿をする準備し様と、枝と石を探しに行こうとしたが。


「あ、裕次さんお待ちください。必要な物は全部私が集めましたので、それを出すので少々お待ちください」

「では我も少し手伝いをしよう、だから裕次はゆっくりしてろ」

「リミア、今の事とは関係は無いが、さっきから話し方に統一性が無いのは何か理由があるのか」

「いや違うよ、我は気分で変えているだけ」

「そうか・・・・すまない、変な事を聞いた」

「構いません、たまによく質問されていたので」

「裕次さん、今からテントを出しますので組み立てるのを協力してください」


 リナリアが右横に出来た歪んだ空間に手を突っ込み、三角型のテント等のキャンプセットや枯れ木の枝を出し。

 リミアは能力で創ったテントに使っていた釘同じ位の大きさはある、待ち針様な物を二本を階段のある入口近くに行き地面に刺し戻って来た。

 アレは何をかを聞くとモンスターを迎撃してくれ何かが近づいたら音の成る物で、この世界では野宿をするには必要らしい。

 リミアが能力で出来た魔法道具の様な物は兎も角、リナリアの出した物は何処から手に入れたのか。

 まあ、ある程度は予想出来はするが正確には分からん。

 それにしても二人を見てると元居候達を思い出す俺は随分と重症だ、まあ死ぬ前の最後に少し意識だけが戻った時。

 妹達の様に可愛がってた彼女達の泣きじゃくる姿を見てしまったのだから仕方ないだろ。

 ・・・・そう言えばカノンが、ここは五年後の彼女達が居る異世界と言っていたな。

 歳に関しては例外が二人がはいるが、死んだ時は十三だったが今は十八だからもう結婚はしのだろうか?

 だとしたら花嫁姿は見れなかったのは少し惜しい、まあ尤も結婚をしている想像が相手すら全くもって浮かびもしなが。

 だとしたら姫達二人の国を発展させているのだろうか? 或いは別の事をしているのか。

 だがまあ少なくとも、これだけは確実に言える。


「たまに常識外れな事をしたり等して元気なのだろう・・・・この世界でも例外なく」

「裕次さん。今からテントを建てますので手伝ってくだい」

「了解だ、今から手伝おう」

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