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やからしました〜二度目のコロニー、タチアナは走る必要は無かった〜

短いので3話公開 3/3

——さてケープ・カナベラル(CC)から再びコロニーへ、そして月へと戻る訳ですが、突如として円形加速器が登場しました。


タ「はい。ここでやっと気付いたみたいです。加速にかかる距離の問題に」


——以前、ご指摘されていたやらかしですね?


タ「はい。CCからの打ち上げでは、最終速度が毎秒1400〜1500m、加速時間が80秒程度ですから大きい方をとって1500/80で18.75、大体2Gですね。

 この間の移動距離が18.75x80x80÷2で60000です。60kmです。流石にこの長さの地上施設は立地的に無理だ、と気付いたようです」


——それ故の円形加速器ですか


タ「はい。そしてレッドアウトの問題も此処で気付いたようでした。加速中に艇が良くロールするんですが、これレッドアウト対応です」


——ですが、今度はレッドアウトの反対、ブラックアウトと言うのでしたか、その問題が出てくるのでは?


タ「はい。ですがそれはプロテクション魔法で軽減されてます。戦闘機の操縦者などが着用する耐Gスーツ的な役割を果しています」


——成程。


タ「それに関して未解決な問題がまだ一つありまして」


——というと?


タ「コロニーの打ち上げ施設の詳細が全く不明なんです。最後に月へ転位する時の加速度が6G越えなので、大体8000〜9000m級の距離が必要なんですが……」


——コロニーの直径以上になりますね


タ「そうなんです。ですがその様な描写がなくて……本当にどうなってるのか不思議なんです。

 あり得る想定としてはサニーサイドの中心で接する二つの円形加速器と線形加速器を組み合わせれば、距離の問題は解決しそうなんですけど……」


——タチアナにまで心配される作者さんは、(ふっ)果報者ですね


タ「どうでしょう?」


——それでは次回も宜くお願いいたします


 盛大にやらかしました。ごめんなさい……orz


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