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序章
主人公がいろいろな童話、おとぎ話を通して世界を助けていくストーリーです。。
俺は星宮翔一。
子供の頃からおとぎ話が好きだった。
この年になっておとぎ話はおかしいと笑われる。
けれど落ち込んだりした時に読むと勇気がもらえる。
好きなものは好きなんだ。
誰にも邪魔されたくない。
俺は家に帰ると真っ先に自分の部屋に向かった。
今日はなんとなく白雪姫を読みたい気分だった。
俺はわくわくしながらほんのページをめくった。
「あれっ、白雪姫がいない」
冒頭から白雪姫は存在しなかった。
それどころか、お妃様と王子様は結ばれて物語は締めくくられているのだ。
「なんで・・・どうして」
俺はほかの本も漁っていく。
「これも、これもBADENDじゃないか」
散らばった本はすべてBADENDでしめくくられていた。
このサイトは初めてですのでこれから一生懸命頑張っていきたいと思います。いろいろな女の子をもっとふやしていきたいとおもってます