二章登場人物紹介
軍神アレス ゼウスとヘラの長男、兄弟神の中ではリーダー的存在。性格は粗野で不誠実であるが凄い美貌を持つ男神。次男のヘパイストスが母ヘラの勧めで美の女神と結婚したが美の女神は醜い容姿のヘパイストスを愛せずにいた。そこに目を付け不倫することに結局不倫はバレてしまい。神界中に痴態が晒されるハメになる。多額な慰謝料をヘパイストスに支払うことになり負債を負うことになる。話的には不倫がバレたのも痴態がさらされたのも裏にヘルメスの影あり
鍛冶の神ヘパイストス ゼウスとヘラの次男、生まれながらにして両足が奇形として産まれる。容姿も醜悪とはいわないが良くないといわれている。性格は温厚で真面目であり鍛冶に才能があり一度鍛冶に入ると集中してしまう職人気質。母ヘラとの勧めで美の女神と結婚して本人は幸せであり鍛冶に没頭するあまり妻の不倫に気づかない生活をしていた。ヘルメスの注進にて妻の不貞に気づき妻とアレスが不貞している現場を神界に見せつけることに。後にアレスから慰謝料をもぎ取るが本人的には騙された生活が幸せだとおもうときがある。話的には創生の仕事に管理者を入れることに賛成で安井の勧めで神器を打つことになる。
青春の女神へーぺ ゼウスとヘラの娘 若さと青春を司る女神。明るく誰からも好かれる性格と美しい容姿を持つ女神。それゆえ母ヘラから溺愛される。その性格と容姿を持って神々の宴のお酒の給士などを担当他には若返りのお酒を守っている。へらの勧めで神となった英雄ヘラクレスと結婚している。
創生の仕事においては意外にも優秀で一番は文化発展した世界を実現している。他の神様より管理の世界に介入して青春を教えているらしい。話的には彼女は日本の昔のスポコンものが好きで、その世界観を実現を狙っている。
戦いの女神アンゲロス ゼウスとヘラの娘。戦いを司る女神であるが長男のアレスと被ることが多い女神。兄アレスと同じ戦場に参戦し血と狂騒を巻き起こす。
話的には兄様ラブであり。アレス兄さまを常に追いかけてる。兄妹であるがストーカーに近い関係。
兄アレスは粗野ではあるが美貌ある男神であり女性関係は多いのだがそれは自慢の兄の証拠であるから誇らしいようである。傍からみると甲斐甲斐しい妹であるが度々アレスの所持品を自分の者にしていた。
英雄ヘラクレス ゼウスと人の女性から産まれた半人半神の男性。産まれた瞬間から女神ヘラの嫉妬の対象となり命を狙われることにゼウスの血が半分流れているので人界では敵がいないほど強い存在であったが執拗なヘラの嫌がらせで精神に異常をきたし自らの子供を殺めてしまう。その後悔から神の試練を自らに課し試練を超えて神に至る。ヘラも同じ神の世界にきたヘラクレスには嫌がらせができず溺愛している娘へーぺを嫁がせることで和解する。お見合いに近いが夫婦仲はとても良い。
話的にはヘラクレスは神の試練を受けてる時の生きてる実感が忘れられない為、その神の試練の再現に力を注いでいる。
太陽の神アポロン ゼウスと女神レトから産まれた双子の一人。女神レトはゼウスがヘラと結婚する前に付き合っていた女神であり血統も素晴らしい為、産まれた瞬間から強い神になることを約束された双子
その為ヘラクレスとは違う強い嫉妬をヘラから向けられることになる。成長すると父ゼウスのもとに仕えることになりヘラも和解することになる。
話的にはシスコンをこじらせている。太陽神といわれるぐらいのスター性を持ち女性には持てるのだが常に女性に姉アルテミスの影を追いかけてる。実はマザコンの気がある。シャ○大佐みたいな人
月の女神アルテミス 弟アポロンと双子の存在。話的には実は姉といっているが勝手にアルテミスが主張している。三大処女神の一柱、別に男性が嫌いという訳ではないが本人は潔癖なところが強く男性は粗野で傲慢で汚い存在と認知している。これは母レトを捨てたゼウスの影響もある。女神ヘラから命を狙われる幼少期を過ごしたため弟アポロンと違い基本的に他の神を信じていない。恋人となる存在を自ら殺めたことも加わりその面が更に強くなった結果処女神となってしまう。この話では人間不信といえるところは改善されつつあり、歌の可能性に目覚めている。
俊足の神ヘルメス ゼウスと女神マイアから産まれた神。産まれた瞬間から盗みを行い。罪を問われると産まれたばかりの自分が出来るわけないと強弁。それを聞いた父ゼウスはヘルメスに嘘の才能があることを見抜く。ゼウスに嘘が通じず盗んだ品を返すように言われると楽器を作り出し奏でることに盗まれた相手がその楽器を欲しがり結局楽器を渡すことで解決する。泥棒でありながら多能で女好きと怪盗のような一面があるが自分本位なところが他者からは強く愛されないが憎めもない存在。
この話ではハーデスの一目ぼれとなるキューピットの矢やヘパイストスの離婚などに暗躍している。