鉄壁戦乙女アテナ様
皆のモノ妾の歌を聞け!
舞台上で高らかに宣言するアテナ様
◇◇◇◇
場所は聖域の広場
大戦が始まる時など、聖闘士を集めて演説するため、かなり広い場所となってある。
広い広場に聖闘士達は集められる
皆、事前に様々な場所に派遣されていた聖闘士達にも緊急招集がかけられていた。
女神アテナ様が皆の為、士気鼓舞の歌と舞を行うと聞き
戦いが近いのかと一種の高揚に似た興奮が広場を包む
凄い熱気で続々と選ばれた聖闘士が集まってくる
皆ざわついてるが、そこは皆歴然の戦士どんなにざわついても隙はなく、いつでも動ける臨戦体制の様なそぶりすらある。皆目が一様にギラついていた。
そして広場に闇が訪れ松明が広場を照らす
その松明のゆらめきしか無い舞台に突如照明が当てられる。そして光の中に戦乙女が現れる
戦衣装で女神アテナが現れると先ほどまで、ざわついていた聖闘士達は黙って舞台に注目する
異様な雰囲気である
音楽祭というより完全に戦前夜である
巨大なスピーカーから激しい音楽が流れる
歌が始まり冒頭のアテナ様に繋がる。
神話のな〜かで絡み合う
戦士のち〜かい
慰めあっても聖闘士はつよ〜い!
死にたくない!
死にたくない!
また、死にたくな~る
戦場の導きでいま、出会ってしま~う
死に瀕しいても聖闘士はつよ〜い!
戦場の戦乙女の出立ちで歌う
その姿勇ましく美しい。
神々しい姿に集う聖闘士達は感涙し涙流すものが多数。
女神アテナの声は戦場では、どこまでも届く声である
劣勢の戦場は歴戦の戦士であれば何度も経験した。そんな時に戦場に届くアテナの声に幾たび死にかけたところを心を燃やし九死に一生を得て助かったものは、この広場に多数いた。
アテナの声は戦場では奇跡を生むのだ
皆の心は一つになってゆく。
まるで一つの意識体のように溶け合ってゆく
そのような永遠の様で一瞬の様な宴が幕を閉じる
アテナ様が聖闘士を集めた真意は分からない。
ただアテナ様の歌声は聖闘士の心を一つにしたのは事実である。
その後湧き立つ聖闘士たちの中にアテナを訝しむ言葉を発するものが一部出てくる。
だが歌を皆に振るまう高貴な信奉する女神に意義を唱えるはのは聖闘士にいてはおかしい、彼らはアテナの戦士でありいのちを託してる。政治など本来考えない戦士であり。
アテナに従う
それが最終的な勝利と地上の平和があるのだ。
戦いの方針なら意義を唱える事はある。
求めるは勝利である。
その為なら女神にも意見をいう風土はある。
だが戦いの話ならいざ知らず歌の是非を問うなどありえない。
全員が集まり異様な雰囲気が出来組織が一つになるところに不和を求めるものがプログラムの様に動いてしまう。皆が集合してる為それらの動きが更に浮き立つが止められない。
結果的に混迷を求めるものを炙り出したのだ。
それを耳にして眉を顰める一人の聖闘士
白銀の聖闘士であり
アテナ様に武と命を賭ける隊 隊長である
通称生死ぶっかけ隊
アテナ様に全てを捧げているのだ
隊長は同志を集める
同士諸君!
本日は言葉に出来ないぐらい光栄な事があった日だ。
正に光栄ある歴史に記されるべき素晴らしい日である。アテナ様が我々に歌を聞かせてくれた
我々のための歌だ!
だがそれに意義を唱えるものが一部いる。
その事をアテナ様の耳に入ったらどう思う
アテナ様がその声に心を痛まれたらどうする?
もしアテナ様がこのような素晴らしい儀式をこれ以降されないとしたらどうなる?
どうする?
隊長の声の問いかけに
そこに集うもの達から声が
粛清を!
粛清を!
粛清を!
そう粛清を
そう体内にある異物は体内のものが除去するものだ
熱く固い鉄の戦士達の誓いは誰も崩すことは出来ない
戦士達は動き出す。
だれも細かい指示などしない
各自やることをわかっているようだ、
以降アテナ側にいた
主だった混沌の種子は姿を消した。
その後
結アテナは後に一聖闘士達の一部の動きをしり
密やかに調査する
結論として
上手く行った事をしる。
歌は世界を救う のかもしれないとアテナは思い知る
◇◇◇◇
神アイドルランキングに突如彗星の如く現れたアイドル
不動の一位
清純派アイドル 美の女神ヴィーナス
それに迫る二位
本格ガールズロックバンド 弁天ズ
安定の三位
女優としても活躍する 女神 フレイヤ
御三家といわれるアイドル達の熱き戦い
その、牙城に挑む
鉄壁戦乙女アテナ様
強い結束力とコアなファンを持つところは
同じく彗星の様に現れた
みんなのアイドルヘスティアちゃん⭐︎
と同じであった。
ただファン層は水と油の様に相反して度々ぶつかりあっていた。
神アイドルランキングは更に苛烈な戦国時代へ突入するのであった。
その裏にに高嶺の影があることを安井は知らない
後にアテナの報酬が安井に授かることになる
報酬はアテナの戦士の加護。
安井は戦士では無いし、今回安井は大したことをしたをした訳ではないので断ることにしたのだが、高嶺と一緒にお礼をしたいと伝えたれ授かることになった。
戦士の加護といっても体調が少し良くなる程度とのことであった。
授かった翌日の朝
安井の息子は朝元気になって立ちあがって主張した。
息子は戦士なのだろうか
戦士は朝立ちをするようになる。
アテナ編終わりです。
あとで投稿した分を見直して手直ししたいきたいとおもいます。
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