プロローグ
息抜きです。ストーリーも戦闘シーンも力を入れてませんがね、許して
互いに人外の怪力を使いビルの外壁を蹴って落ち、落下中に鬼面の青年は二丁の拳銃を発砲しながら銃で殴り付け、黄色い髪の年端もいかない女の子は刀で銃口を弾き、弾道を変える。
周囲で軌跡を描きながら進み、二人が発砲した弾丸が着弾するのを計算、回避しながら両者はコンクリートの地面に着地する前に拳銃と刀を激しくぶつけ、両者の武器が砕け散る。
「はっ!」
鬼面を被った青年は自身の姿や記憶を忘れ、勢い良く懐に忍ばせていたアサルトライフルを少女に向けた。
既に向けられたショットガンを人目見て、青年は敗北を悟った。
「何で、何で?」
「は?」
「そんな醜い姿になるまで、幾ら棄てたの?何のために?」
「......覚えてない」
「............そう」
少女の細い指は引き金を引く寄りも速く、青年は引き金に力を加えたが、青年ら引き金をひけず、青年は地面に脳髄をぶちまけた。
佐又理旒星...さまたり・りゅうせい
年齢17歳
種族半吸血鬼...身長171cm...体重49kg
誕生日7月9日
得意事...喧嘩、歌
隠し事...オカズは屋根裏
苦手...女