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小さな家電の物語②電動すりおろし機  作者: 小平  (隆)
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トロロは食いたし

 「トロロは食いたし」の巻


 土鍋どなべいたご飯が余りに美味しく、つい食べ過ぎてしまった。こんな時はトロロに限る。トロロ芋は少量なら100円ショップで安く手に入る。しかしトロロを作るには問題がある。それはわが家の電動オロシ機が壊れて使えないのだ。

 オロシ機の何処が壊れたかというと。駆動側くどうがわうつわのあいだにあるプラスチックの安全装置の突起とっきが折れてしまって、本体のスイッチを押しても、安全装置が掛かりスイッチを押し下げる事が出来ない。

 そこで、突起に代わる出っ張りを付けてみたが、どうもうまくいかない。そんな訳で今まで放ったらかしにしていたのである。

 人は思い込みから発想を替えることは中々出来ないものだ。その発想を替えるきっかけが瞬間接着剤であった。最近何かの折に使おうと、100円ショップで用も無いのに1つ買っておいたが、これは使える!とひらめいた。

 それは突起では無く、本体の安全装置を接着剤でスイッチが入る位置に固定すれば良いと思い付いたのである。

 接着したところスイッチが入リ、モーターは勢いよく回転し電動ミキサーは復活を遂げた。

 かくしてトロロ芋のみならず大根おろしまで出来たのである。そして私の腹はトロロ芋と大根おろしによって見事に調ととのえられた。トロロは玉子で、大根おろしは「かんたん酢」で味付け。

 トロロ芋はスーパーで買った自然薯じねんじょで抜群の粘ばりだった。


※使えなくなった炊飯器は底辺が30センチ未満だったので、「燃えないゴミ」で廃棄処分した。

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