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私立高野崎学園高等部の七不思議  作者: 林 ランマル
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部活を作るにあたって

ということでおれと桜井 陽菜はオカルト研究部を作ることになったのだが。

俺たちはまずなにをすればいいのか話し合わなければならない。


「なあ、桜井さん。」


「ヒナでいいですよ。」


「じゃあヒナちゃん、部活を作るってまずはなにをしなきゃいけないんだ?」


「そーですねぇ……実はまだなんにもわからないんですよね。」


「そうなのか。」


「浜島さんは、」


「アツモリでいいよ。」


「じゃあアツモリさんはどうすればいいと思いますか?」


「部活を作るならまずは顧問を立てて先生に許可を取らなければならないと思う。」


「先生ですか。私には顧問をやってくださるような先生のあてはないのですが…」


おれは少し考えてから


「おれ、一人だけやってくれそうな先生知ってるけど…。」


でも正直あいつには頼みたくはないのだが………


「本当ですか!?」


この笑顔には勝てないな。


「よし、じゃあ行こうか!」


「はい!」



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