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めだかとどじょう  作者: 6255310
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メダカを苦しめる少年

 あらすじこのお話に出てくるメダカとどじょうは少年の声が聞こえますが、少年としゃべることはできないというおはなしです。そしてメダカとどじょうはどのように生きていくのでしょうか。

 さあ、本編です


 田舎に住む少年は水槽にメダカを買っていました。

 少年は毎日、遊んだりクラブチームにいったりしてメダカの世話をサボっていました。

 ある時メダカはつぶやきました。『な~んで僕はこんなでくのぼうに買われたんだろうあの買われたときに別の水槽に入れたらな」と毎日毎日つぶやいています。

 そんなことは少年に1mmたりとも伝わるわけがないけれど、毎日つぶやいて心の奥底では伝わらないかなとおもっているのでしょう。そんなめだかに転機がおとずれました。どじょうが家に来たのです。このこもかわいそうにとメダカは思いました。 

 なぜなら、しょうねんのこえをきくとお祭りで取ってきて瀕死なのにここにつれてきたと聞こえて、こんなかなしいことがあってしまっていいのか、とめだかは思いました。


 そして数日・・・一緒の水槽に入る事になりました。ですが、少年はやっぱり遊んでばっかで、メダカとどじょうのことは頭の片隅にもありませんでした。なので、めだかとどじょうは毎日楽しく少年の、愚痴をぶつぶついっていました。そんなあるとき、どじょうは病気にかかっていることがわかりました。ですがそんなことにも気付かない少年。そんな日々が過ぎていくとみるみるうちに体力が、落ちていることが、めだかにはわかりました。そしてメダカはあのクソでくのぼうに一発食らわせてやりたいなとおもいましたですが、そんなことどう頑張っても無理なことです。メダカは諦めました。ですが、ついに少年はびょうきになっていることに気付きました。だけども助けようとは全く思っていません。そのような会話が聞こえてくるからです。メダカは気付きました。このでくのぼうもひどいけれどこの家族もひどいということに。どじょうは横たわりこんな場所で死ぬくらいならと暴れ続け水槽を何周も何周も回り続けました。

 少年は、やっと病気になっていること気づき、わかってはいるのに触れてきました。そしてどじょうは、2日後に死にました。めだかは、どじょうの最後を見て僕もこんなでくのぼうの場所で死んでしまうと毎日思い続けて、メダカは生きる気力をなくしました。そんなときにどじょうの話が夢の中で聞こえてきました。

「まだ諦めるほどのことじゃない」ってねメダカはまた生きる気力が湧いてきました。

 メダカはあのでくのぼうに死ぬまでに復讐してやろうと考えました。

 少年が世話をしに気たら水をかけようとがんばりますがそんな力はありません。

 メダカは再び生きる気力をなくしました。

めだかは餓死してしまいました。メダカが目を開けて復讐する夢はここでおわり、そしてメダカが、再び目を覚ますことは、なかった。少年はその後悲しむこともなく普通の生活を送り続けていきました。

最後にこのお話は少年の酷さや生き物を飼う上での生き物が思ってそうなことを書きました。

少年の気持ちはどのようだったかは誰にも理解は、出来ません。なのでどの生き物も、

命は平等にというお話です。おーしーまーい。



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