あとがき
『オークと女騎士、死闘の末に幼馴染みとなる』のご拝読、誠にありがとうございます。
本作は連載用に書き下ろした二作の内の一作となります。長編ということで、非常に苦労しましたが、何とか最後まで書き上げられてホッとしているのが素直な感想です。
次作はまだ構想中でございまして、恐らくは十二月頃の投稿になるかと思います。
基本的に毎日投稿したいので、十分なストックを用意してから投稿したいなと考えております。
実をいうと本作は元々、玲奈が主人公でした。しかし、どうにもパンチが効いていない感じで、思い切って一八を主人公として改稿しております。私的には全力を尽くした結果ですけれど、果たして‥‥。
反省点としましては高校生編が妙に長かったこと。盛り上がるのが遅すぎたかなぁと考えております。
一八と玲奈を中心として、高校生、候補生、騎士編と書き上げましたが、いかがでしたでしょうか。意図的に後半は巻き気味に書いておりますが、楽しんでいただけたのなら幸いです。
ご要望とかございましたら、遠慮なく書き込みして欲しいです。特に主流である一人称ではないことや、漢字のルビ振り。その辺りを読者様がどう考えておられるか知りたく思います。
感想とかも大歓迎です。どのキャラクターが好みだったか、或いは嫌いだったか。どの話が面白かったなど聞かせてもらえれば嬉しいです。
最後までお付き合いくださいまして、誠にありがとうございます。
次作でまたお会いできますよう願っております。
全ての読者様に、愛と勇気と世界平和を!!
坂森大我




