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片思い?

お早う御座います!こんにちは!今晩は!

なろうでは初めまして♪作者の霞みです!

オリジナルで書くのは辛いですが頑張って書いていきますので宜しくお願いします!

すれ違うのは自分が相手をわかってないから?

それとも相手が自分をわかってないから?


どっちも違うと思う。すれ違うのは相手と自分の考え方が違うからすれ違う。

相手の事を考えてもすれ違う時もある。それは相手が自分の事を考えてくれたから。



なら。すれ違いを失くすにはどうすれば良いか?

それは、自分の気持ちを言うのが良い。


自分が思ってること。相手が思ってることを言い合えばすれ違いは失くなっていく。


すれ違いは両思いでも片思いでも変わらないで起きる。

そのせいで不安になったりイライラする事が多くなる。


だから気持ちはしっかり伝える。それが一番。


この物語は幼馴染みの二人が素直に慣れず悶々とする日々を送り、そして自分達の気持ちに気付いて行き素直になって片思いから両思いになる為の物語。





最上学園中等部 美琴side


私、紺野美琴こんのみことには家族と同じ位大切な人が居ます。でも、私が彼の事を考えて行動すると彼は私が最初に考えてた事をします。その次に彼がやろうとしてる事を考えて行動します。でもまた逆の事をしてしまいます。

そして最近は


美琴「話したいです。」


彼とは話すらできてません。小学までは普通に話っていたのにです。クラスだって、班だって、修学旅行の班だって一度たりとも離れたこと・・なかったのに。


美琴「はぁ~。どうしたら良いです小夜さん?」


小夜「いやアタシにどうしろと。」


彼女は私の親友で北城小夜きたじょうさよさんです。何時も彼への相談を聞いてくれてるんです。


美琴「だって~。」


小夜「もう告りなよ。アタシに言っても何の解決にならないよ?そ・れ・に彼を狙ってる子沢山居るんだよ?」


そうなんですよ。彼は勉強も運動も出来るし色んな相談も乗ってくれるからモテるんです。


小夜「はぁ。美琴はもう少し九十九君の事わかってると思ったんだけど。」


美琴「黒乃君の事。知ってます。どうしてああいう性格なのかも知ってます。でもこれは私と黒乃君の秘密だから誰にも言えません。」


そう秘密。紺野美琴と九十九黒乃つくもくろのの秘密。私の家族も知らない秘密。そして






私の罪も誰も知らない。私と黒乃君以外は。

すれ違いをしているのは黒乃君がわざとしてるのも知ってる。

学校とかでは敬語だけど、本当の私を知ってるのは黒乃君だけ。


だから私はこの罪を背負ったままでも黒乃君と一緒に居たい。

また黒乃君が私を守るために"傷付くかも"知れないけど。




それでも一緒に居たい。これは私の我が儘だ。

でも黒乃君は言ったら頷きそうだね。



八雲家 黒乃side


黒乃「はぁ。今日も疲れた。美琴は大丈夫そうだったな。」


俺と美琴は幼馴染みだ。美琴の両親からは嫌われているが俺は美琴の傍に居続ける。

美琴は何かと抜けてるし自分の家が社長の家であることをわかってない。


黒乃「まったく。少しは警戒しろって。」


その警戒心が薄い事から昔、美琴は誘拐された。部下から美琴が誘拐されたと報告された時、俺は最悪な事を想像し部下に全力で場所を探させた。

場所がわかったと言われ俺は全力で其所に向かった。

そして、美琴を庇って背中をナイフで切られた。俺はそんな事どうでも良かった。美琴が無事だったから。

その後は意識が朦朧としていて覚えてないが最後に見たのは美琴の泣き顔だった。

目を覚ましたのは病院のベッドの上だった。

はい!どうでしたか?

皆さんも好きな人が居たら自分の気持ちをしっかり言おう!

すれ違いはお互いに求めてる理由にもなります。

側に居たいから相手の事を考えて行動する。

そして上手くいかないときもあります。


では次回また会いましょう♪

バイバイ♪

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