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続いて行く日常
「晴江ちゃん起きて」
「ううん、んー」
目を冷ますと愛しい君がいた。
「捺加おはよう」
「おはよう」
「晴ちゃん〜!!!!」
あいちゃんの声。
や、ば、い、か、も
め
ん
ど
く
さ
く
な
る。
「あいちゃんおはよう」
「な、な、なんで、、松田さんの部屋に晴ちゃんが、、」
「捺加と寝たから」
「わぁ、わぁ、私の晴ちゃんが」
あはははは。
「松田さん?覚悟はよろしくって?」
「ええ、もちろん!私と晴江ちゃんは幼い頃に将来を誓った中。貴女に入る隙はありませんよ?」
「くぅぅやぁぁしぃぃくなぁいもぉんねぇ」
大人気ないな。
「大人気ない」
「晴ちゃん?今なんと?」
「晴江ちゃん!はいこれもって」
渡されたのは制服。あーあそう言うことか。逃げるよってことね。
「大人気ないって言ったのよね〜?晴江ちゃん?」
「・・・」
「まちなさぁいね?」
あいちゃんが追いかけて来る。
私達はお互いに手を取り合って逃げる。
こんなのが毎日続くんだろうな。
「捺加!ずっと好きだからねっ!」
「晴江ちゃん!」
私達の関係もっ☆
無理矢理終わらしてしまいました。すみません。