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魔法少女あんなは魔法の力を使い、兄の通う学園で逆ハーレムを目指す  作者: くろくまくん


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8/8

バーニングファイヤー・マナっぺの憂鬱

前回のエピソードは、あんなちゃんがDBHSの非常勤講師として働くために、


デモゴッド猫ちゃんマンにしごかれていたね。


あんなちゃんがんば!


今回はDBHSの2年B組の教室から始まるぞ。


◯登場人物

カントリー・ハヤシロード:38歳、ダークベア学園高等部2年A組とB組の担任の先生。割とお気楽な性格。ボートレースが趣味。(R884)


シロクマ・シロリーヌ:クラス委員長を務める女の子。責任感が強く、みんなを引っ張っていくリーダー的な存在。いくらおにぎりが好き。(シロクマシロウ子)


バーニングファイヤー・マナっぺ:スーちゃんと並んで、ムードメーカーなマナちゃん。一途に思いを寄せる人がいるらしい。(かぐつち・マナぱ)


ショコリーヌ・フラペチーノ:シロリーヌちゃんの親友。チョコが好きで、色々な種類のチョコを手作りしている。大人しい性格。両親がオシアン製菓に勤めており、それもあってのチョコ好きのようだ。(書庫裏真朱麻呂)


エメラルダス・楠木:クールでシュールな女の子。やると決めたことはきちんとやり遂げる性格。数字を使ったロジックや、クロスワードパズルが好き。(楠木翡翠)


コスモ・スターフランソワ:クラスのムードメーカー的な女の子。明るく元気。趣味は読書。ライトノベル、キャンプ、卵をかき混ぜることが大好き。(秋桜星華)

 ここはDBHSダークベアハイスクールの2年B組の教室だ。


「んじゃまぁ、明日から学年末テスト始まるから、今日はあまり遅くならんようにな〜。なるべく家に早く帰るんだぞ」


 ハヤシロード先生が終礼でみんなに話した。明日からのテストでみんなうんざりした顔である。


「はいっ、今日はみなさんあまり教室には残らずに、早く帰宅しましょう!先週もチョコづくりで勉強が少々おろそかになってしまった気がしますもんね」


「テストなんて切り刻んでやる…私はテストが嫌いだ」


 シロちゃんはお利口さんだね。横でエメちゃんが怖いことを言っているぞ。


「あれ?マナちゃんなんか元気ないけど大丈夫??今週ずっと元気なくない?」


 スーちゃんがマナちゃんが元気ない様子が気になって声をかけた。


「スーちゃん、マナちゃんはテスト前で気分が沈んでるのではないですか?」


 チョコちゃんが代わりに答えた。たしかに、マナちゃんが先週のバレンタインデー以来元気がないような気がするね。


「はぁ〜…あ、ううん、大丈夫大丈夫。バイトがちょっとしんどくてさ〜」


 マナちゃんは、ダークベア学園の近くにあるファーストフードショップで、エメちゃんと一緒にバイトをしている。


「そうなんだね、バイトあまり無理したらダメだよ〜。さぁ、みんな帰ろ帰ろ〜」


 今回は男子諸君はノーコメントだぞ。



◇ ◇ ◇



 学校の帰り道。


 マナちゃんとエメちゃんは住居が同じ建物なので、2人で歩いている。やはりマナちゃんはため息をついている。


「マナちゃん。バイト先で何かあったのか」


 エメちゃんが聞く。マナちゃんは黙っている。


「同じバイト先の一つ上の先輩、アライエル先輩のことだったりして」


 マナちゃんが一瞬反応した。はぁ〜、と大きなため息をついて、マナちゃんが口を開く。


「エメちゃんやっぱ鋭いね〜。ごめんね、隠してたわけじゃないんだけど、アライエル・ナウオンチーズ先輩にバレンタインのチョコあげたんだ〜」


 高等部の3年D組に在籍している…と言っても、もうすぐ卒業なのだが、成績優秀で、とても優しい性格のアライエル・ナウオンチーズくんは、マナちゃんエメちゃんと同じ、ファーストフードショップでバイトをしていた。


「あげたっていうか…あげようとしたら、拒否されたんだけどね…」


「そうなのか…あいつ、切り刻んでやろうか」


「いやいや!それは穏やかじゃないね〜!んー…たぶんだけど本命の彼女さんがいるとかで、受け取れないんだと思うよ〜。あ~あ、バイト先でめちゃくちゃ優しかったのに、思わせぶりかよ〜!!」


 マナちゃんはそう言っているが、怒った感じではなく、少し淋しそうだった。


「アライエル先輩は、なんと言って断ったんだ?彼女がいると言ったのか?」


「ん?違うよ〜。なんだったかな。ごめん、チョコは受け取れないんだ…だったかな〜」


「ということは…彼女がいるという単語は発していないわけだな。チョコは受け取れない、チョコは受け取れない…とりあえず刻んでおくか」


「いやいや、切り刻みはNGだよ〜!でも…きっと彼女がいるんだよ。でも、そんな感じはしなかったんだけどな〜。チョコ渡して、できたらナウっちの番号をゲットしたかったんだけどな〜」


 そうそう、はじめの頃にマナちゃんが言っていた、一途に想いを寄せている相手というのがナウっち、アライエル・ナウオンチーズ先輩だったみたいだね。なんだか美味しそうな名前だぞ。


「マナちゃん、次のバイトはいつ入るんだ?私は今週末の土日両方だ」


「あ、私は今週は日曜だけだよ。一応テストあるしと思って少し減らしたの。あーでも、日曜も行くのやだな〜」


「そうか。まぁとりあえず私は明日のテストがあるし、帰ろうかな。マナちゃんまた明日」


 独特な感じのエメちゃんだね。マナちゃんもエメちゃんに少しだけ聞いてもらえて、少しは気が紛れたかな?


「もぉ〜!こんな時にテストなんてやだよ〜!」


 だそうです。

今回から、前書きにそのエピソードに出てくる登場人物紹介を載せることにしたよ。そのほうが見やすいかな?


ナウっちに想いを寄せる、マナちゃん。


チョコを拒否されたのは、彼女がいたからなのかな?

それとも…


次回は、アライエル・ナウオンチーズ先輩(那内さん)が登場するぞ♪

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― 新着の感想 ―
今回は真面目なお話でした。 魔神ねっこは、お休みでしたか。 次回は、頑張るぞー。 ゜+(人・∀・*)+。♪ 出番まで、ウォーミングアップしときます。 肩を暖めておきます。 プルペンで投げときます。
那内さまキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
アライエル、って誰だ? と思ったら那内さんだった(^_^)ゞ マナっぺはチョコを渡す時もマスクマン状態だったのかなあ?
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