あんなちゃん、猫ちゃんマンの元で国語の修行をする
バレンタインエピソード、みんなほっこりできたかな?
セーゴ兄ちゃんも、妹のあんなちゃんからの手作りチョコを貰えてよかったね。
今回のエピソードは、あんなちゃんが学園高等部に入るために、猫ちゃんマンに国語のお勉強をしてもらうエピソードだよ。
バレンタインエピソードでほっこりしているDBHSの2年B組のみんな、よかったね。前回のお話の中でも少し書いたけども、無事変身することができたあんなちゃんなんだけど、いきなり非常勤の国語教師として、働くのはさすがに厳しい??猫ちゃんマンに鍛えてもらってるみたいだけど、今回はその様子をちょっぴり見てみようか。
◇ ◇ ◇
「猫ちゃんマン…もう許して…。私もう逆ハーレムなんて望まないよ〜」
「そんな簡単に諦めるのかにゃ〜〜?夢は諦めてしまったらそこで試合終了なのにゃ、ゲームセットなのにゃ〜。フルーチェ1年分の負債だけ残って、魔力全部没収するにゃ〜??」
おいこのクソ猫、ブチ殺すぞ…皮剥いで炭火で焼いてカラスの餌にすんぞ…と、こんなダークな考えはさておき…。もう高校の国語のお勉強なんて、ムリ〜!!むりむりむりむりむりむりムリ〜!!
あ、前から少し話が飛んだから、状況がわかんない人に説明するとね、私はハーマイオニーちゃん似の超絶美女に変身することはできたんだ。んでんで、さっそくお兄ちゃんの学園に潜入して、逆ハーレムの第一歩を…ぐへへへ…と思っていたら。
「からだが大人になっても、脳みそはそのまんまだから、ちゃんと授業教えれるのかにゃ〜?」
いや、無理だろ普通に!
私小学5年生だよ?
んで、3月から春休みになるから、それが終わって新年度から学園潜入するという契約で、学園長と話はつけてくれたみたいで(猫ちゃんマンどんなパイプ持ってるのかな?)、それまでの間は、バッチリとはいかなくても、ある程度授業らしいことくらいはできるように、って今猫ちゃんマン先生の元で、猛勉強…勉強?してるとこなのよ〜!
てか、私、本は読むの好きだから言葉とかね、色々な漢字とかはなんとなくはわかるのよ。でも、現代国語はともかくだ。古典?漢文?これなんかの呪いかよ…意味わからんぞ〜!
「ねぇ猫ちゃんマン〜。せっかく魔法使えるようになったんだから、勉強の方も魔法でなんとかできないのかな〜?フルーチェ追加するからさ〜」
「魔法でなんでもできると思ったら大間違いにゃ。そんな甘い考えでいると立派な大人になれないにょ?」
ぐぬぬ…まぁそう言われたらそうなんだけど。てか、立派な大人って何??勉強できたら立派な大人なのかよ!あ、違うな…なんでも楽をしようとするとか、そういう考えがダメ…なんだよな。
「猫ちゃんマンってさ…たまにいいこと言うよね?なんていうか…普段はフザケてんのかよ!て思うときのほうが多いんだけど。なんだか先生みたいだな〜、って思った」
「ぎく。にゃはは〜、先生だにゃんて、あんなちゃんも上手いこというにゃね〜。まぁボクはそれなりに年数も生きてるし、そりゃあ色々知ってて当然だにょ」
「へぇ〜、あ、ねぇねぇ、猫ちゃんマンっていくつなの?ホントの猫ちゃんなら寿命短いだろうけど、デモゴッドっていう名前からして、神様みたいな感じなら、すんごく歳いってたりして?」
猫ちゃんマンは可愛いお手々を広げて数を数え始めた。手で数えれるくらいかーい!
「あ、一応にゃんだけど、一億46歳にゃね。なかなかいい頃合いのナイスミドルにゃん?」
ナイスミドルて。というか取ってつけたような一億。う〜ん、なんだか猫ちゃんマンってやっぱ変??というかくろくま校長ともなんか仲良いみたいだし、なんなんだろうね。
「まぁいいや。あ、猫ちゃんマン、てふてふって書いてなんでちょうちょうって読むの?この歴史的仮名遣いってやつ」
「そりゃああれにゃ。人間が歩くてくてくから、次第にふわふわと浮き出していって、そのうち飛べるようになったという古代の人類の進化過程を表しているんだと思うにゃ。妖精さんとかも羽生えてるにょ?」
コイツに聞いたのが間違いだった。まぁ…学園で働くまでもう少し日にちあるし、コツコツ頑張るか〜。あ、そういえばお兄ちゃん、変身後の姿で渡しちゃったけど、あのチョコ喜んでくれたかな〜??
あれ、結局お勉強は進んでるのかな?まぁあんなちゃんのことだから大丈夫かな。ゲームとかテレビよりも、よく本を読んでるあんなちゃんは、漢字とか言葉も普通の小学生5年生と比べ物にならないくらいいっぱい覚えてるし、安心だね。
良いこのみんなも、テレビやアニメやゲームばかりじゃなくて、本を読まないとダメだよ♪
スマホばっかり見てたら脳みそ腐っちゃうぞ♪てへ♪
今回は登場人物紹介は省略します。




