のべ二十四の瞳
そもそも大多数の人たちは
わざわざネットに書き込みなどしないものだ
いっぱい書き込みがされると
大勢の人間たちが書き込んでるように見える
日本には一億人以上も人間がいるということが
わからなくなるほどの恐怖
馬鹿な人ほどネットをしたがるのか、
それとも人はネットをすると馬鹿になるのか
いずれにせよネットと馬鹿は相性がいいわけだ
しかしとにかく、いずれにせよ少数の人が騒いでるだけ、だけど、
それが普通の人に影響を与える
現実に反映されてしまう
踊り子に踊らされるのも時間の問題だ
見える世界の恐怖
形あるものの絶望
ネットの声ほど当てにならない声はない
一億分の一の人間の意見が
閉ざされた世界で十万人に支持されていようと
どうってことないはずなのに
まさかというかやっぱりというか、
それが普通の人に影響を与える
現実に反映されてしまう
踊り子に踊らされるのも時間の問題だ
見える世界の恐怖
形あるものの絶望
その世界に集うのはその世界に“合う”人たちだけ
趣味・嗜好・思想が何であれ
そこには決して多種多様な人間たちなどいない
趣味・嗜好・思想が何であれ
俺はネットが大好き
だけどネットのせいで世界に終わりが訪れたような
あくまで私の感想ですけど、
あなたの生活にはリアリティがない
それでもまだまだなんとかなるって信じたい
信じたいなあ
理論的には一人で千のアカウントを持つことも可能なわけで
そういう“声”で政治が世界が動くのはどうなのかしら
まあそれを言うなら、古今東西我々人類は
“神様”だとか“自然の摂理”だとか
いるのかいないのかあるのかないのかよくわからないものに
生活を支配されてるわけですけど
誰もが心に“衝動”を持っている
それが小さなところから徐々に侵食されていく
あなたは起爆剤 現実をかき混ぜていく
相当な意志を持っていなければ抵抗は不可能だ
“普通”の人には抵抗力がない
ただただ周囲の流れに飲み込まれるだけ
“普通”の人は、世界や自分自身の異変に気づけない
ただただ周囲の流れに飲み込まれるだけ