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And、loop

共鳴した歌声はまだ階段の下から響いてくる

逃げ続けているはずなのに向かっている

そう終わりのない日々

この心が勝手に消えてくれるまで


まだループの残滓が見えているみたい

同じような言葉、同じような視線

なぜそんなに簡単にできるの

終わりを告げる鳥はまだ来ない


だから、ねえ

終わらせて、誰でもいいから

この屍の森、くぐらせて

光も届かない魔法を打ち破って


おいてけぼりの夜空、消えた星の雨

そうささやいていたのは醜い夢

逃げ出した先の終わりで

全て投げ捨てた地上の暗闇へ


眠りの中へ目を閉じたまま

消えていった私のこころ

今日もあの屍へ連れていかれるの

その中へ歩いていく子供たちの色

見えないものを穢したその先へ


光が見えなくなるほど溺れていった世界

消えていく夢のかけらがまだ

私の隙間へしみ込んでゆく

私が私でいる前に


屍の歌詠い上げるまでに

息をして言葉を積み上げてゆくよ

全ての終わりへ体が滅んでも

軌跡を描いて命燃やしてゆく


次も一週間後です。

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