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Calamitous fiction
極彩色の中で生まれた私
灰色の空に吸い込まれた心
流れゆく雲は止まらない
眠りへ誘われ目を閉じた
まだ夢の中から醒めない
愛情は静かに沈んで
言葉を紡ぐこともできない
たった一度の終わりもまだ
諦められない
この存在は少しずつ朽ちてゆくのに
芽生えた劣等感は積み上げられた
閉ざされたあの空の向こうへ
息を止めてもまだ
Life is but an empty dream.
So I have scattered a lot of fiction into my memory.
But one day it distorted strangely.
Should I have done something?
I still have not found the answer,
and my heart became still.
薄れていった色
ごちゃまぜのガラクタ
積み上げた死体の山
その頂上で見た景色は何
血まみれの夕焼けは
何も知らないまま照らしていく
たとえ何も聞こえなくても
全てが沈んで行っても
仮初の世界でまた一度
作り上げていくのならば
誤った答えを作り上げて
私の存在は少しずつ朽ちてゆくのに
芽生えた劣等感は積み上げられた
閉ざされたあの空の向こうへ
そして収束された架空の中へ
まだ届かない現実の端
それでも――
次は一週間後です。




