3.もうとっくに諦めている。
モノカキ惨状日吉の日常
私の名前は、惨状日吉。
あまりに惨めな人生を送っているので、こういうペンネームにした。
メインにしているWeb小説サイトの『トクショ』でも、金にならない。
もうとっくに諦めている。
『里パージ』とかいう、換金出来るシステムだが、新しく「ビッ〇コイン」の類いが出た。低い里パージでも、換金出来るという説明だが、そのビッ〇コインを何個貯めたら現金に換えられるかと説明がない。他のサイトのように、転用出来る訳でもない。「ユーザgift」とかに交換出来るのなら歓迎だが。
以前、やっと貯まったと思って、いざ換金しようとしたら、『下限に足りないから換金出来ない』というメッセージが出て、他の選択肢の『ミヤゾンgiftカード』を選んだが、未だに送ってこない。勿論、ミヤゾンのポイントにも反映されていない。
どうやら『ユーザーの中にスタッフがいる』らしいことも確信が持てたから、もう気にしないことにした。
他のユーザーに習って、「お褒め頂きました」報告を『近日ノート』でしようとしたら、URLが違う、と言って来たユーザーがいた。
なんだ、こいつスタッフだったのか。
そのURLを表示させるメニューがないのに、どうしたらいいのか?
ブラウザ検索で、答は出た。
褒められた相手の作品URLに入らないと、肝心なURLのコピーは出来ないのだ。
手順が分からないと、結果だけ示して貰っても仕方がない。
『分かり難い』規約は、『依怙贔屓』があるとしか思えない。私は『カーストの底辺』なのだろう。
他のサイトでも同様だが、エーアイによるチェックはしていない。気に入ったユーザーから優先してチェックして、ルール違反を摘発する。だから、里パージの計算は、滞る。
また、スポンサーの問題もあるのだろう。
スポンサーからの広告料をユーザーに「上位から」分配しているのだろう。
特殊な、依怙贔屓計算をしていると考えるより、合理的な考えだ。何万とユーザーがいるのだから、「おこぼれ」に預かるのは限られている。
プ〇ビューポイントとかいうののも怪しい。
フォロワーが180人いて、何故数人しか見ていないのだ?
サイトから、しきりに「〇〇さまの作品を□□さまが褒めました、って報告が来る。
それで、「読ませる為の」ユーザーを増やしているのだろう。
フォローしていない作者の作品を「無理矢理」読ませてフォローに導くのだろう。
そして、「紹介して貰った」ユーザーだけが得をする。
私が必要とされるのは、「読み手」であって、「書き手」ではないのだ。
里パージが貯まらない筈だ。
もう、「知っている」作者の更新だけにアクセスすることにした。
やたら、応援の☆は「義理」ではつけない。
感動したら、マークする。それが自然というものだ。
毎日、『マイペース、マイペース』と、呪文を唱えている。
『開き直る』ことの大切さを知ったから。
『運行さん』と仲良く出来る立場にないことは、プ〇ビューが、私にはあり得ない数字だから、諦めるしかない。質問はもうしない。
ヘルプで探すより、ブラウザ検索の方がヒットしやすい。
「よくある質問」のデータは、「楽屋落ち」でしかない。
後、何年生きられるかな?今朝もよく眠れなかった。
それで、早朝投稿した。
私は、もう『終活』を始めている。母の「遺品整理」は、大体終ったから。
「クラウドに残す智の遺産」も、「終活」と言えるかも知れない。
どんな黒歴史も、「創作」という武器で、昇華出来る。私は、そう信じている。
―完―