冒険者ランク
投稿遅れてしまいすみません...
「ところで冒険者ギルドとはなんでしょうか?」
リグル、ビィと続き最後尾を歩くメサニカがリグルに問いかける。
一行はベルの元を離れ冒険者ギルドに歩を進めていた。
「姉ちゃんよそから来たんだろ?なのに冒険者ギルドも知らないのか?」
頭の後ろに手を組んで後ろ向きに歩いているビィが割り込んで口を挟む。
「すいません存じ上げないです」
「マジかぁ」
「そういうビィだって去年まで知らなかっただろうに」
そうだっけかぁー、などと言いながら戯けて見せるビィ。
そして首にかけているプレートをおもむろに取り出した。
「ジャーン!これが冒険者の証!冒険者プレート!冒険者にはランクがあって今俺はブロンズなんだ!」
「まぁ最下級だけどな」
自慢げにプレートを見せるビィに対して冷たく言い放つリグル。
むっ、とするビィに対してリグルは説明を続ける。
「冒険者のランクは下からブロンズ、アイアン、スチール、銀、金、プラチナ、ダイヤ、ミスリル、オリハルコン、アダマンタイトと十段階に分けられている。
ブロンズが初心者、アイアン、スチールが一般的で、銀や金はその道で稼ぐ人たちだ。プラチナになるとベテラン。ダイヤは天才たちだな。それ以上になると通常の人の域を超える様なものたちばかりだ。アダマンタイトに至っは3人しかいないらしい」
「なるほど」
「これらのランクにいたってはプレートで表される。ビィの場合はこのようにブロンズだな」
「最下級で悪かったな!」
リグルは再びふてくされたビィの頭をポンポンとすると再び説明に戻る。
「そしてなによりもアイアン以上はプレートを身分証として使えることができる。他にも他の町への通行証の代わりや金の管理ができる。」
「なぜアイアン以上なのでしょうか?」
「ブロンズはその場で誰でもなれるんだ。昔はブロンズにも身分証としての役割があったらしいんだが、だからこそ誰でもなれるが故に犯罪や事件が多数おきたらしくってな...。だから今はブロンズから地道にやっていくことになったらしい」
「へー、そうだったんだ」
つい先日全く同じことをビィに説明したことを思い出しながら、リグルはうんうんとうなずいているビィを睨む。
「記録しました。ところで冒険者とは何をするものなのでしょうか?」
「んー、そうだな。それは実際に行ってみてからの方がわかりやすいだろう」
リグルはそういうと、先ほどまでなかった、大きな建物立ち止まった。
その建物の看板には大きな文字で"冒険者ギルド"と書いてあった。
いわゆる説明会でした。
足りない部分、載せられなかった設定などはは後書きなどで追加していきたいと思います