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パンツ

作者: シン

隠しているのか、隠れているのか。

それとも隠していながら隠れているのか。


パンツは不思議だ。


隠している癖に自分が見つかることを恐れている。

だからズボンやスカートの下に隠れている。


つまりパンツは心だ。


本能を隠し、心は、理性に隠れている。

これをパンツと言わざるしてなんと言うのだろう。


「パンツ=心」の方程式を学会に発表しなくては。


皆誰かのパンツを見たがっている。

みんなだれかの心を見たがっている。


でも待って欲しい。


果たして人は自分のパンツを見たことがあるだろうか。


一番近くにありながら一番遠いパンツ。


もしいままわりに自分しかいないのなら、

こっそりと自分のパンツを覗いてみて欲しい。


たまには自分のパンツも見てあげよう。

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