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異世界失敗転生!? 元殺人鬼の青年は異世界で冒険者になるようです  作者: 平凡もやし
一章 新たな宿屋と金《ゴールド》ランク冒険者
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53話 『緊急依頼』

 緊急依頼。

 それはその名の通り緊急の依頼だ。

 大体は冒険者組合(ギルド)が冒険者を招集した際に依頼されるものであり冒険者ランクは関係なく参加できる。

 緊急依頼に参加すればそれだけでそれなりの実績を得ることができ、緊急依頼で大きな実績を上げれば冒険者ランクを手っ取り早くあげる事が可能。

 緊急依頼の主な内容は魔物(モンスター)の群れが街に攻めてきたりだとか指名手配されているような危険人物が街に潜んでいるからその捜索などさまざまだ。


 ☆☆


「すごい……こんなに冒険者が組合(ギルド)に集まってるなんて……!」


 この街にこんなに冒険者がいたんだという驚きといつもの冒険者組合(ギルド)とは違う重たい雰囲気に俺はそう声を出した。

 見える範囲にだけでも五十人以上の冒険者いる。

 後ろにも何十人かの冒険者がいるので総勢百人以上はゆうに超えているだろう。

 こんなに冒険者を集めて一体何が始まるのだろうか?

 緊急依頼と宿屋で男は言っていたが俺には当たり前だがその言葉の意味がよくわからなかった。

 わかるのはなんかすごい依頼ってことだけ。

 組合(ギルド)内を見渡す。

 冒険者の多くがしっかりと武器を持ち防具を装備しているためリュックを背負っているだけの俺はかなり悪目立ちしてしまう。

 もしかしたら今の俺は周りからは商人に見えない事もないかもしれない。


(周りの人たちにすっごい見られる……目立たないところに行こう)


 俺は受付カウンターまで歩いて途中で右に曲がる。

 曲がった先には組合(ギルド)の二階に続く階段があった。

 階段の三段目あたりの端の端に座る。


「ん? あれお前さんーー」


 出来るだけ存在感を消し、目立たないようにするためにそこに座った俺だったが突然後ろから声をかけられたことにより驚きで大声を上げた。

 そのせいでまた周りからの視線を感じた。

 慌てて後ろを振り返ってみるとそこの階段の段には、


「だ、誰ですか!? ってゴーグさん!?」


「よう、相変わらず元気そうだなモルス」


 数日前に俺がかなりお世話になった人物、ゴーグが座っていた。



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