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少年Z  作者: 髙田田
四月・上
10/123

・四月七日、1994年のルワンダにおける民族浄化を考える国際デー

「解りません、ごめんなさい」

 大半の質問の答えはそれだった。

「アザミさんが悪いわけじゃないよ。ただ、男尊女卑が激しかっただけだよ。……食料をとってくる男が偉い。それを食べるだけの女は偉くない。そういう場所だったんでしょ?」

 アザミがコクリと頷いた。それでも元同僚の妻ということで優遇はされていたらしい。リーダー専用という意味合いで、だ。

 うちとは大違いだ。羨ましい。

 なぜうちは俺様の肉欲ハーレムになってないんだ? 影の番長として神奈姉が君臨してるからだな。

 ペンは剣より強く、美人はペンより強い。


「それじゃあ、情報を再確認しますね? 間違いがあったら教えてくださいね?

 男性の数が五十人ほど。自衛官や警察官の集まり。全員の顔は知らない。名前も知らない。

 とりあえず、ウチの父さんと氷川の父さんの顔は見ていない。ひとまず安心。

 バリケードの素材は知る限り、横倒しの車と有刺鉄線。それから土嚢の壁。

 見張りは外向きと内向き。内向きの理由は、女の人達が最近になって集団逃亡したから。

 武器は、映画の軍隊が持ってる感じの黒くて長い奴。拳銃。あとは槍とかそんな感じ。

 男達は大雨の日に車を出して、食料や燃料の確保。

 雨の降らない日は終日お楽しみデー。いったい週休何日のホワイト企業よ?

 お風呂の時以外、女の人は檻の中。お楽しみも檻の中。

 そんな彼女達は檻に閉じ込めた男達じゃなくて、逃げた女の人達を恨んじゃってる。――――女同士って怖いね。

 それから、リーダーの男はアザミさんの旦那さんの知り合いでありながら、アザミさんにご執心。……背徳感萌え?

 ついでに、そろそろ宮子ちゃんも食べごろじゃないかと興味深々。――――ストライクゾーン広いなぁ。……広いのか?」

 広い、と、思います。アザミが田辺京也の疑問を肯定してくれた。

 性に乱れた現代社会、若い方向にはストライクゾーンが広いと中々言われない。

「若い女の子の叫び声がする家を発見。

 若い小僧が一人出入りするだけで、こいつはチョロそうだと判断。

 ……喧嘩売ってんのか? いや、売られたのは戦争でした。ごめんなさい。

 宮子ちゃんの代わりに女の子を差し出せば見逃してやるから手伝えと、寝物語に命令された。

 皆が寝静まったのを見計らい、複数人の男達が開かれた玄関から突入――――の、予定がZに襲われて全滅。

 リーダーのプライドは高くて、ここ数ヶ月はちょっとしたことで暴力を振るうようになった。昔はあんなに良い人だったのに。

 近頃、カルシウムが足りてないっぽい。小魚食べろ。でも魚屋さんが営業してないから困る。

 ここまでの情報に何処か間違いは?」

 アザミが首を横に振った。そして十分なだけの情報は揃った。九割がた足りないとも言う。

 だけど、確実な情報が一つだけあった。必ず、彼等は報復に来る。

 田辺京也にとって、それは十分な情報だった。


 プレッパーズとして知っておくべき基礎知識。

 スタンフォード監獄実験の顛末。

 心理学の実験として囚人役、監視役に別れてその役割に従事した普通・・の人々が、想定を大きく超えて凶暴化や隷属化してしまい、中止された印象ばかりが強く報道された心理学の実験。

 だが、ちゃんと成果は残している。

 特殊な肩書きや役職が、簡単に平常時の人格を上書きしてしまうという人間の心理を証明した実験結果である。

 外部の影響が無い閉鎖環境で支配者と非支配者の構造が出来上がると、その双方が支配性、従属性を暴走させてしまう。

 男は戦い、女は股を開く。支配者と被支配者、権力への服従構造体。

 Zの世界、権力という名の悪魔が囁いて、男達の脳を狂わせてしまったのだろう。

 それでも、自衛官や警察官という肩書きや訓練が一年の理性を保たせたのだろう。

 だけど、その理性も壊れた。……Zが自然消滅するという希望が消えてしまったから。

 世界は、すでに、監獄だ。


 彼等はこちらを食料源としか見ていない。

 彼等は狩猟者であり、こちらは狩られるべき獲物である。

 だからもう、和解はありえない。そういう次元の話ではないのだ。

 田辺京也にとって、それは十分すぎる情報であった。


 ◆  ◆


「生存記録、三百七十二日目。四月七日、天候は小雨。記録者名、田辺京也。

 不意打ちで、神奈姉にキスをした。壁ドン。

 まもりに殴られた。顔パン。グーは痛いぞ。

 京ちゃん、私も叩けば良いのかな? と、尋ねられて二人で首を捻った。

 間が悪いとはこういうことだろう。

 神奈姉が怒り損ねた感じで、怒りに燃えるまもりを落ち着かせていた。予想外の展開。

 人間、自分よりも先に他人が怒ってしまうと反応に困ってしまうものらしい。

 ただしこれは神奈姉にとっても俺にとってもファーストキスではない。それは幼稚園時代に奪ったからだ!!

 よくやった、幼少の俺!! 褒めてつかわす!! 神奈姉の彼氏が何処まで行ったかは知らないが、とりあえず俺の勝利だ!! ――――虚しい勝利だ。


 ――――それじゃあ、逝ってみよう。殺ってみよう。

 俺、この戦争が終わったら結婚して、カンザスで農場継いで、ボク、なんだか疲れんだ、パトラッシュ」


 ◆  ◆


 クァッドコプターのポチはそんなに早くは飛べないし、そんなに遠くまでもいけない。

 そんなに重いものも吊れないし、強い風が吹けば飛行も安定しない。

 朱音は万能な良い子だと思っているが、そんなに体が強い子ではないので、秘蔵っ子だ。

 雨にも負ける、風にも負ける、夏の熱波にも、冬の寒波にも弱い。そんなポチを私は労わる。

 少なくとも、まもりのお腹よりは精密機器であることは間違いない。

 ポテチは外れた。ポテチは安全だった。一年経ってもまだいける。次は何を食わせてみよう?

 家の周囲のZはポチがワンワンと啼きながら引き連れて出て行った。

 ごめんねポチ、雨のなかを無理させて。

 Zの習性を観察するうちに気が付いたことがある。

 人間の声に敏感なのは確かだが、本能に根差した声には、よりいっそう敏感だった。

 悲鳴、笑い声、そして赤ちゃんの泣き声の三つの神器だ。

 本能的に気になってしまう音には、よりいっそう過敏な反応を見せた。


 夜歩く。ときおり走る。隠れもする。

 小雨のために配置や挙動が不規則になったZの視線を避けての夜間移動。

 明りの灯った四車線の道路を通過するのは、ちょっとした賭けだった。

 普段ならこんな博打には出ないというのに。――――迷惑な話だ。

 たった5kmの移動に8時間。帰りを考えると嫌になる。……帰れたならな。

 明日の日が落ちるまでは帰れそうにない。

 東京という土地は、地価もZ密度も高すぎる。……今では地価も大暴落か。

 銀座の一等地よりも北海道の僻地の方がよっぽど良い値をしてそうだ。

 貨幣経済は息をしてるのだろうか?

 タバコや酒が通貨になるのは世紀末っぽくて良いよね。だから溜め込んでいるんだけど、未だに世紀末風味の移動商店と出会った事が無い。むしろ俺がやってみるか?

 ――――ただ一方的にたかられるだけの未来しか見えない。だから出会えないのか。


 区民に開かれたはずの明るい警察署が開かれていなかった。極端に閉鎖的だった。

 土嚢が積み上げられ、窓が隠され、横倒しにされた自動車に鉄条網のバリケード。

 ご丁寧な事に装甲車までご在宅。あのぶっとい銃は当たったら痛くないだろうな。だって、即死しちゃうし。

 あれは……96式装輪装甲車、なのかな?

 防衛省のホームページで手に入れた付け焼刃の知識を参照して、確認する。

 しかしこんな警察署じゃ善意で落し物も届けられない、嫌な世の中になったものだ。

 女の人たちは檻の中。そりゃあ檻には困らないよ。基地が警察署なんだものね。

 モヒカンくんが暴れるならまだしも自衛官や警察官が強盗団に成り下がるとは、世紀も始めなのに世も末だ。

 赤外線スコープと双眼鏡というダブル眼鏡で確認。

 Zの目は誤魔化せても、俺の目は誤魔化せないぞ?

 入り口前、歩哨が4。屋上――――ッッ!!

 普通に居るよね! スナイパーとかさ! 相手は自衛隊なんだから当たり前だよね!!

 怖かったわ~。まだ300mは距離があるだろうけど、普通にヘッドショット圏内だよ。映画で見たもん。油断一瞬、Z永遠。

 こちらはプロ……と思いたいプレッパーズ。そちらは戦闘のプロ。

 どちらが勝利するか見ものだな。ふふふ。

 ……あれ? これって負けフラグじゃない? 今から逃げても……駄目だよねぇ。


 では、作戦開始といこう。

 ――――先に言っておくよ。さようなら、タマ。お前の勇姿を俺は忘れない。

 ドローンとは、空を飛ぶものだけではない。地を這うドローンだって世の中には居るんだよ。

 積載量も段違いだ。ジャンプだって出来ちゃうんだよ。ちょっとした階段ならひとっとびさ。

 ……普通のラジコンで良かったかも。勿体無いから今から取りに――――戻りたくない。タマ、発進だ……。

 左右にタイヤを履いた二輪車のタマがコロコロと、スナイパーの射線を避けて、右へ左へ道を行く。

 車載カメラが暗くてよく見えない。まぁ、これはお互い様だろう。

 タマがコロコロ、引っ張る台車もコーロコロ。

 近づいて、近づいて、近づいて……まだ行けるか?

 ビルとビルの合間に入った。警察署からは死角。距離にして50m。

 運が良ければタマも生き残れる。運が悪ければ俺も死ぬ。装甲車とか無いわー。

 では、スイッチ、オン。


「ほんぎゃああああああああああああ!! ほんぎゃああああああああああああああ!!」


 おめでとうございます。タマのような男の子ですよー。……多分。

 ネット上から拾ってきた音声なので、性別まではわからない。

 タマの尻尾に取り付けた、拡声器とスマホをセットにしたユニット赤ちゃんが唸りを……じゃなくて、泣き声をあげた。

 屋根上の俺にも多くのZ達が全力疾走で駆け回る足音が聞こえる。

 どうか、うちのタマが踏み潰されませんように……。


 千を軽く超える……と思う、多くのZが警察署の周囲に集まった。……そして、それだけだった。

 相手がこちらの挑発行為に乗ることはなく、Zの数に怯えて発砲する様子もない。

 腐っても自衛官に警察官、判断が的確だ。恐怖で乱射してくれることを狙ったのに……。

 大きな物音さえ立てなければ、人間と認識されなければ、Zが無害だとちゃんと理解している。

 そうでなければ一年の期間を生き残れはしないか……。

 だから、田辺京也は超ロングレンジボウガン、アーバレストの組み立て作業に入る。

 通常のボウガン、ピストルボウガンは両手を使えばコッキングすることが可能だ。

 ロングレンジボウガンは、足も使わないとコッキングできない。ちょっとしたエキスパンダー。

 大型ボウガンのアーバレストともなれば、専用の巻き上げ機を使わないとコッキングが不可能だ。こいつも重かった。

 元々、家と家、ビルとビルの間にロープを張るために作ったものだったが、映画のゾンビと違ってZ達は空中の人間相手にも容赦が無かった。そのために死蔵されていた一品だ。

「1、2、3、4、5……100、101、102っと」

 弓と銃の大きな違い、それは曲射ができるかどうかだ。

 遮蔽物の影から斜めに矢が放たれても、射手の姿を目にすることは出来ない。

「ふふふ、いくら腕利きのスナイパーでも見えない相手は撃てないだろう? あ、バズーカ砲は勘弁してくださいね?」

 小型のミュージックプレイヤー、まもりの私物を仕込んだ矢玉を装填。

 スナイパーからは影となる位置で大体の方角を測り……風向き、風速、ともによし! さっぱりわからん!!

 タマの泣き声を停止。続いてミュージックプレイヤーを再生、アーバレスト発射!!

 赤ん坊の泣き声がドップラーしながら飛んでいく。……HIT!! したのかなぁ?

 見えない矢玉、数うちゃ当たる。次弾の用意。

「1、2、3、4、5……ま~きまき、ま~きまき」

 あ、ちゃんとHITしたらしい、遠くで銃声が響いている。

 良かった、次の矢は自分のミュージックプレイヤーだから撃ちたくなかったんだよねぇ。


 警察署の周囲に集まったZ達は、署内から聞こえる微かな赤ん坊の泣き声に反応し突撃を開始した。

 五十人からなる精鋭部隊が銃を取りこれに応戦。89式自動小銃から飛び出す5.56mmの弾幕がZ達の肉体をことごとく撃ち抜く。

 だが、Zは頭部を破壊しなければ止まることはない。Zは超人Zなのだ。

 普段狙いをつけている胴体部では効果が無い。狙い慣れない頭部への射撃は彼等、精鋭部隊をもってしても難しいものであった。

『ええい、ゾンビの奴等は化け物か!?』

『ゾンビは普通に化け物です!! 軍曹!!』

 車両と有刺鉄線で作られたバリケードを破り、土嚢の壁をよじ登り、ガラスを叩き割ってZ達が建物の内部に侵入する。


 署内ではニューナンブM60に代わるSAKURAが火を吹きZの脳天に穴を開けていた。

 1、2、3、4、5。

 五発五中。全弾命中の華麗なるガンスリング。

『なんで五発しか入ってないんだよ!! グロック17なら17発!! マガジン式でリロードも簡単なのに!!』

『黙れ!! 新米、日本の伝統を馬鹿にするんじゃ――――ギャアアアアアアア!!』

『警部!! よくも警部をっ!!』

 カチッ、カチッ、カチッ。

『だからなんで五発なんだよ!! なんで弾が.38なんだよ!! 今、弾を込めなおすからちょっと待っ――――ギャアアアアアアア!!』

 警察官達はZの波に飲まれた。


 一方屋上ではサプレッサーを装備したスナイパーが絶望的な戦闘に挑んでいた。

『44、45、46、47、リロード!! 48、49、50、51、畜生!! バレルが熱で歪んじまう!!』

 もはやサプレッサーには意味が無いと伸ばした手に熱が走る。――――っっ!! 素人みたいな失敗をしちまったぜ!!

 迷彩服を脱ぎ捨て、それをミトン代わりに消音装置を取り除いた。

 手にした水筒の水を銃身に掛けるとジュッという音とともに蒸発した湯気が立ちのぼる。

 上半身を裸にした彼は、直下のZに向けての狙撃を再開した。それは残弾に対して、あまりにも絶望的な戦いであった。


『軍曹!! もう、弾がありません!!』

『俺の分を受け取れ!!』

『軍曹!! 自分の銃は64式、弾薬は7.62mmであります!! 89式用の5.56mmではありません!!』

『なんだとぉ!? なぜ89式に揃えておかん!!』

『新兵には64式で十分だと軍曹が――――ギャアアアアアア!!』

『新兵!! 畜生!! 畜生!! 畜生!! 死ねええええええ!! ゾンビどもめぇぇぇぇぇぇ!!』

『軍……曹……ゾンビは、既に……死んでいる……ガクッ』

『うるさいわぁぁぁぁぁぁ!! 撤退!! 撤退!! 上層階に撤退しろ!! 階段を使って防御線を再構築するんだっ!!』

 千の単位で押し寄せるZの猛攻に追い詰められた五十人ばかりの精鋭部隊。

 だが、彼等は最後の一兵になるまで戦い続ける。それが警察官としての、自衛官としての、最後の誇りであった。


 一方、監獄では女達を前にZたちが舌なめずりをしていた。

『へっへっへ、ねぇちゃん、良いからだしてるじゃねぇか。ちょっと食わせてくれよ』

『い、いやよ!! 誰がアンタたちなんかに!! アンタたちのために美味しく育ったわけじゃないんだからね!! 勘違いしないでよね!!』

 平和そうだ。


 上階へ、上階へ、Z達が登りつめ、そして屋上の扉を叩く。

 ガンガン!! ガンガン!! そのZの音は、スナイパーの心に強く響き渡った。

 もう、逃げられないのか……。

 彼は、一発の弾丸を床に置く。それは、最後に自分自身の頭を撃ち抜くための銃弾だ。

 だが、彼はまだ知らない。その銃弾が不発弾であることを……。

 神の居ない世界には、悪魔の高笑いが響くのであった。


 ――――署内はこんな感じかなぁ?

 全然、まったく、これっぽっちも警察署は見えないけど。だって、スナイパーが怖いんだもの。

 アーバレストの射出音をZに聞かれたなら危険だった。

 銛を発射できるほどに大きいと、さすがに弦の鳴らす音も大きい。

 だけどタマの泣き声につられて、この周囲にZは居なかったようだ。

 運が良かった。屋根の上での格闘戦なんて真っ平ゴメンだもんね。

 言っておくが、俺には格闘技の経験なんて無いんだからな?


 銃声が響く。響く。響く。あ、これは手榴弾の音かな?

 脳内戦場に手榴弾の出演は無かった、やはり戦闘の素人ではこんなものか。想像のための資料は戦争映画しか知らないものなぁ。

 しばらくはこの銃声のため動けそうにない。銃声はかなり遠くまで響いている。

 つまりは、かなり遠くからZ達もやってくることだろう。

 出来れば日の出前には片付いて欲しいな。もちろん強盗団の方が片付いて欲しい。

 とりあえず、タマ~、お帰り~。君が無事で良かったよ。

 Zに囲まれて怖くなかったかい? よしよし。


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