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召喚

ここはどこだ?

俺は一体何をしたんだ?


分からない。

気がついた場所は瀟洒な建物中で、ゴシック建築ってこんなんだっけって感じの調度品が並んでいる。


俺はついさっきまでいつものお菓子屋でチョコレートのテンパリングをしていただけなのに。


格好だってコックコートのままだし。


春日みのりは困惑していた。


「お父様、来てるわ!」

少女の声が聞こえた方向を見ると、くるくるとした巻き毛が腰まである人形のような美少女が嬉しそうに駆け寄って来た。


「あなたのお名前は?」

「春日みのり」

反射的に答えてしまった。

「あなたはチョコレートとか言うものが作れるんでしょ」

「はい、一応プロですから」

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