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序章
何を隠そう私はプリンセスである。
プリンセスとは言っても、別にお金持ちな国のプリンセスではないので、お屋敷に住んでいるちょっと教養やマナーを心得ているプリンセスというくらい。
逆にお金持ちで小さい頃から社交界に出入りしているようなプリンセスとは違って私はのびのびとこの15年間育てられている。
そして産まれた時からずっと一緒に育った、メイド(?)の女の子とはとても仲が良く大親友である。
メイド(?)と称したのはたまにメイドとは思えない獣のようなオーラを纏っていることがあるからだ。
あのオーラを纏ってる人は今まで2.3人しか見たことがなく、いずれも軍のお偉いさんだったのだ。
今日は16歳の誕生日…両親には大切な話があると呼び出されている。
もしかして私の縁談…!?とか期待してみたり…笑




