第1章 ニートの決心?
第1章 ニートの決心?
16歳ニート ・童貞・・・取りあえず人生の負け組である 廣川駿 は一年前 転生してこちらの世界 、異世界にやってきた 。新生活の始まりか?と思いきや、駿はニートに戻っていた。
異世界 ニートもの?なにその新しいジャンルw
流石に最初も駿は
「うおー!異世界!茉莉奈、異世界だぞ!リゼ○や、このす○とか、に町の雰囲気似てる!」
「お兄ちゃん、おちついて?」
「ああ、すまない茉莉奈 」
とテンションが上がっていたが、妹のことや『力』のことで 不満やストレスがたまり駿のユニークスキル 現実逃避 を使った。
そして、スキルを一年間使い続けてきた駿はある大きな問題に直面していた! それは、
「 食べものがない!ぃぃぃ」
「嫌だ!このまま死ぬなんて嫌だ!年齢=非リア歴のままなんて!」
ここで駿は2つのうちどちらかの選択をしないといけない!
このまま死ぬか 外に出て食べものを買うか
という大きな選択に。 駿にとってこれは
嫁を選べとルド〇〇に言われた時並に迷う選択なのだ!
「 外に出るしかないか」
駿は決心した 嫁選びの時にずっとルド〇〇に話しかけていた駿がなんと 決心したのだ!
「はぁはぁ、はぁはぁやばい、ちょーきつい」
一応言っておこうまだ外に出て10分しか経っていない。
「あぁ、やばい 死ぬ〜 」
「はぁ〜なんとか着いたか、全く俺たちの世界のスーパーみたいに1つの所にうってくれたらいいのに」
「まぁ、だいだいの食べものはここらへんで買えるからいいが・・・なんだ、あの人ごみは?」
人ごみの所の中心には今にも死にそうな女と泣いている幼い女の子がいる
駿は感情の従うまま、人ごみの中心にいる人たちのところに駆け寄る
集まってる人たちは心配して 治療費のためのお金を置いていっていた
「おい、どうしたん?」
「 マ、ママが男の人に ・・急に魔法を使われて金をだせって そしたらそしたら・・・」
「もう、いいぞ とりあえずやった奴らは・・」
言葉に反応したかのうように建物の影に隠れながら見ていた奴が逃げ出したことに気づき
「ちっあいつか!?」
逃げ出した影を追いかける
「小柄な体活かして、ちょこまかと ニートの本気!なめんなよ!」
「とっ捕まえて、鉄拳制裁してやる」
最後の力を振り絞り影に抱き着いた
「きゃ!!」
「えっ!」
怪しい影の正体はまさかの女だったしかも・・・
抱き着いてそのまま倒れたため、女の子をしたに駿が上からのかってる感じになっている
「あっ、ごごめん」
「・・・うんうん 私 ・・もごめん・・なさぃ」 長い銀髪をなびかせる女の子は弱々しい声でそういうとすぐにその場を去ってどこかえいってしまった
「あれ、逃がしてしまった! でもあの子があんな酷いことできるのか?」
「 一度戻って考え直そう」
駿はさっきの人ごみの所に戻ってきた そして、また子供に聞く
「ねえ?君 君のお母さんをやったのは何人だった?」
「3人だっと思うよ」
「そっか・・・ちょっと、お母さんから離れてもらっていい?」
「えっ・・わかった」
(魔力分析 ! )
駿は目の色が変わりとてつもなく集中しいる
(使われてる魔法は重力操作 と炎系
この周りで その系統の使える者は 16人か・・
考えろ考えろ その中から誰がやった )
駿は怪しい16人から話しを聞いたが
「くそ! 16人とも対して共通点はねぇ、 さしぶりに外にでったつーのに 」
「夢なら早く覚めてくれねぇーかな・・・夢?」
駿はあることに気づく
(待てよ、重力操作や炎系の魔法を使ったとしたらなぜ、周りに被害が出ていない?おの親子以外に火傷や火の後がないのはおかしくないか!
まさか!)
「ねぇ、君?」
「なんですか?」
「 お金相当集まってるね? この町の人はみんな優しいよね。 だけど、君・・・お前みいたなクズ野郎にはもったいないかな?」
駿は次の瞬間 女の子 とそのお母さんを蹴飛ばした
《なっ!》
周りの人たちも驚いたが駿が飛ばした女の子とお母さんいや、謎の男2人組を見て唖然とした
「お前ら この町の人たちの良心を利用して金を取ろうとしたな?」
「幻術魔法を使ったのだろう?」
「はっ?それのなにが悪い?騙される方が悪い」 男2人はいかにも悪者がいいそうなセリフいい放ち駿に対して魔法を放つ
それを駿は 全力で・・・にげる!
(ふざけんなよ!俺の力は戦闘向きじゃねんだよ !逃げるが勝ちだ!)
逃げ続けるがニートである駿が逃げられるわけでもなく、いつの間にか人通りの少ない道に誘導されてしまっていた。
「俺たちから逃げられるとでも?」
(やばい!やばい!どうする ?戦闘で勝てるわけないし 逃げ場もない、ここは ・・・土下座しかないか!)
ニートの本気を見せようとした次の瞬間
シャキン!グサ!
目の前にいた男2人がいつの間にか刀で斬らたかのようにまっぷ断つになって倒れていた。
その代わりフードを被っている、銀髪の小柄な子が立っていた。
「あの?もしかして助けてくれたのですか?」
「・・・・・・」
無言の空間が続く すると そのフードをかぶった銀髪の子は颯爽とどこかえいってしまった
「なんだったんだろう?さっきの」