メモ 設定集?
都市の説明が少しとその都市関連の話を少し書きました。
本編にこの関連の話が直接繋がり出るかは現在、未定。
【白緑迷都市】…元は険しい山々だった場所。
僻地であったが開拓により少しずつ人が住めるよう面積を増やした。
地理上、港から遠く離れており人の出入りが少ない事もあり、罪を犯した者の処刑場があった。又、過去に研究所なるものが密かに建っていた。過去では後ろ暗い事の始末をつける場所であった。
現在本編では噂話程度に研究所が在ったとも今でも在るとも流れている。
本編では段々と人工が増え、隣接地に【学園都市】がある事や【第二港】からなる商業に力を入れた【栄光都市】の存在が開拓が進むことで出来た土地に住宅地を増やす方針に変わり、【白緑迷都市】が誕生した。(都市といってもそれぞれの方針や暮らす種族が違うそれぞれの自治区それぞれの国といった感じになっている。)
【白緑迷都市】は本編ではマイナスイメージを変えるべくクリーンな都市計画やキャンペーン、イベント、広告などを行っており、かなり厳しい建築基準法や住む者の為の法律が制定されている。名の表す通り白い外壁・植物を必ず入れた設計・建築物の高さをこれ以上、上に建ててはいけない。などその様な法律がある。厳密に言えばもっと詳しく決まっているがここでは省略する。
簡潔に言うと真っ白な建造物に緑の植物が映える。街並みが綺麗に整えられた美しい都市だという事です。今では誰もが憧れ住んでみたい都市No.1と言われています。
正しき問いに答えなさい。
問い掛ける者も自分なのだから
アシュラ
アビダ
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咎人達よ。静まりなさい。貴方達に一時の命を与えましょう。心して生きなさい。この私の手を煩わせたのだから誠心誠意、私の為に生きなさい。貴方達の勝手な振る舞いは私の侮辱となると心得なさい。
じゃあ、いってよし!!さっさといくのよ!生者の世界へ
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何処かの部屋の中。一面のみ真っ白な壁がありその壁を向いて灰色のコートを着た青年がたたずんでいる。
リリリリリ リリリリリ リリリリリ
「時間だ。」
手の中の懐中時計が音を鳴らす。
彼はその視線を懐中時計から目の前の真っ白な壁面へと動かした。
真っ白な壁面には奇っ怪な形のカラクリ時計があり、けたたましく鳴り響いている。だが、一ヶ所だけではない。見えない何処かからも鳴り響くかの様に部屋中がうるさい音で満たされている。それはまるで部屋そのものが時計の中にあるようだ。
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カエルが帰る。カエルの子供は帰る。オタマジャクシの子供はカエル。
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何もない。何もない。
そこには何もなく壁も窓も無い、白い空間にポツンとダイアル式の古くて赤い色のテレビが置いてある場所。教科書に載っていそうな位に古いテレビがある。まるでそのテレビだけが時間の流れの中に在るようだ。
テレビが突然につき、ノイズの後、画面には手が写った。その手は次第に此方へと伸び、私の目の前へと現れた。
私は歓喜した!!!!
その手は死んだ者の手ではなく、作り物の人形の手でもなく、私の望んだ行きた人間の手でありました。
だから私は( )でもって( )を( )した。
{プロジェクト№:Pn,i006〈ジャンル=ホラー脱出ゲーム〉精神病棟からの脱出}→ゲーム内でクリアすると手に入る記録の一部より抜粋
※※このゲームは『ファイブキング』本編の時間軸で一時期のみ販売されたという設定です※※
ありがとうございましたm(__)m