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デジャブ

何かを示唆した訳ではありませんので悪しからず。


※ネタバレあり※【ファイブキング】内の世界で現在、進行中のプロジェクトの一つです。



僕は落ちていた。今、現在、進行形で下へ向かって落ちていた。


数多くのビルの並び立つ●■◇地区の❎◎↗ビルの屋上から文字通り落ちて…


いや、というより落とされたと言った方がいいのだろうか?


だが、落ちている最中だというのに僕はなぜか冷静なままでいる。


なぜなのか?それは一つ僕が居た建物がとてつもなく高い事で有名な❎◎↗ビルだから、落ちて下に着くまで少し時間がかかるという事と、今、どうやら僕は人生の走馬灯をみているようだ。


落ちているのに地面が遠く、だが、確かに下に着いたら僕は死ぬ。


僕は明確に自分が死ぬ瞬間を知っている。


下に着いたらどうなるのか?自分の姿がハッキリと思い浮かんだ。


なぜ?こんなにもハッキリとイメージが出来るのだろう?


それと同時になんだかこの感覚に覚えがある。


僕は何時だったか高い所から落ちてケガをした事があったような…気がする。


何時だったろう?…もしかしたら幼少期の出来事かもしれない。


僕は覚えてないのだけど、階段の上から落ちて病院に運び込まれた事があるらしい。


どこの階段だっただろうか?


<<そんなこんな考えても時間は確実に過ぎ動き出す…>>



お読み頂き、ありがとうございます!

m(__)m

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