時の流れは尚も早く
掲載日:2016/11/26
夏の夕暮れは秋冬の夜に変わっていく。
涼しく吹く風は体を震わせる冷風になる。
昼の暑さはそのままに季節は移っていく。
そのうちに昼すらも眠るように寒くなる。
こたつの暖かさが懐かしいのに
気づけばもうすぐそこにある。
クリスマスすら寝過ごして
気づけば正月が来てるかも。
台風の風に流されるように時は進んでいく。
そこにしがみつくように、私たちは言葉を紡ぐ。
掴むためのとっかかりを自分で作り
少しでもその時間にとどまりたくて。
少しおかしく思うのは、
しがみつけばしがみつくほど
周りの景色がどんどんと移ろうことだけ。




