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落ちこぼれた少女は異世界を駆け抜ける  作者: 谷桜 里瑠華
トラブル体質って便利だよね。飽きないもん。
3/6

めあて、常識を知ろう。

「んで、朱里ってどっから来たんだ?」

「うぐっ…わ、私は知らなかったうちに魔法で落とされたんだー。(棒)」

ううう。とりあえず魔法とか言っちゃったけど、あるのかな。んー。んー。天才朱里ちゃん、考えろ、考えろっ!んん?そーだっ!

「私、魔法で撃ち落とされて記憶が無かったんだ。この世界のお金とか、魔法とか。」

「なにやってんだ。まあいい…」

フフフ~。こーんな手を使ったんだよ~。うん。通ればいい。通れば。とりあえず海翔がいったのをまとめると…

お金は

玉、ミスリル、金貨、銀貨、銅貨で玉=1000万円、ミスリル=100万円、金貨=5万円、

銀貨=1万円、銅貨=100円なんだそーだ。ま、銅貨銀貨だけでいっかなー。


この世界には魔法とか魔道具とか武器とかあって、魔物とかいるらしい。ちなみに一番多い武器は剣らしい。

「ん、だったら槍は?」

「槍なんて力が強い奴しか使えない。確かにリーチはあるが小回りが利かないんだよなー。」

マジすか。私は使ってるんだけど…

私の頭の中を何かがよぎった。脳筋…ゴ○ラ…

「あーーーー。だめだめ!乙女はそんなことない!」

海翔が、「駄目だ…」みたいな目で見てるっ!やめて!清純な乙女をそんな目で見ないでっ!

ところでさ…と海翔が切り出した。

「朱里って魔力値、どんぐらいなのかよ。」

「は?まりょくち?なにそれ。」

「いや、知らない方がおかしいからな、それ。なにいってんのみたいな顔されるの、お前だからな。」

「記憶がないもんっ!知らないもん!」

「はいはい大変でしたね。んで、魔力値っていうのはどれだけ魔力が使えるかってこと。高ければ強いし、低ければ弱い。普通は100ぐらいだ。ちなみに俺は350だ。」

「おー。たっかーい。私はどんぐらい~。」

「えと…126兆9154億9672万9999ぐらい…ってナニコレ!」

「わーお。」

マジわーお。普通の…誰か計算して… ま、まあそんぐらいあるっってことで…

いいよね?別にチートでも、いいよね?









―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(海翔)


俺からみたって異常だった。この朱里という少女は。これだけの魔力を持っていてそれでも、自分の力で自分を破壊していない。自分が他人より250多いなんて、それでご飯をもらえるなんて馬鹿だ。そして、朱里ほど力があれば俺は…家族を救えたのかもしれない…いや、絶対救えていた。朱里が、いれば。表面上、楽しそうに話ながら、俺はそんなことを考えていた。

リア友ってたまーにうざいですよね。おはこんばんにちわ。作者の里瑠華です。

次からこーんな感じにしたいと思います。

ちょっと重要なお知らせ。R15(残酷描写)のタグをつけようかと。今さらで申し訳ありません。土下座です。

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