表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命の石  作者: 四葦二鳥
1/10

プロローグ

 とある薄暗い地下に、一人の人物がやってきた。高級そうなドレスを着た幼い少女だ。頭にはティアラをかぶっている。かなり高い身分であるらしい。

 その少女は、祭壇らしき場所の前に立った。そこにある台座らしきモニュメントに少女の手が触れる。すると、台座の中から赤い宝石が現れた。

 そして、少女は手を合わせて祈った。

「運命の石、リア・フェールよ、もしこの私の祈りが届いたのなら、このユッテ半島を救い給え」

 そう祈ると、なんと宝石が発光し、光が天井を貫くような勢いで飛び去った。

「……頼んだぞ、救国の勇者達よ……」



どうも、四葦二鳥です。


この話は、自分がどうしても太平洋戦争に関する物を書きたいと思って作られた物です。

しかし、ただ純粋に戦争物を書いても若い人には重苦しすぎるだろうと思っていました。そんな時、『リーンの翼』という作品の事を知りました。


そして、「ファンタジー世界に転移して、そこで話を進めよう」という発想に至り、それを突破口にしてこの作品が出来上がりました。


ぜひ、お楽しみください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ