友伝事1
まずは読んでくれてありがとうございます!
この小説は私が時間をかけて(?)書いたものなので楽しんでくれたら幸いです。
就職活動を目前にした青年は面接への不安を解消すべく自称「面接の神」の講義を訪れることにした。
「でははじめましょうか」と神
「私は色々な職を転々としてきましたが全ての面接で合格しています」
そこからは面接のコツやしてはいけないことなどの説明が続いた。
もういっそのこと寝てしまおうか、そう思ったとき
「ここで少し話を変えて転職時の面接で一番大切なことを伝えようと思います。その大切なことというのはある一言を絶対に面接官に伝えることです」
...少し気になるので
「そのある一言とは?」と聞くことに
「おっ、聞いてくれましたねそれは"以前ブラック企業に勤めていたんですよ"という一言です」
「嘘はよくないのでは?」
「いや嘘じゃないですよ」
そして自分はどうして自称面接の神が職を転々としているのかに気づきゾッとした
実は二つの解釈ができたりする?
運が悪いのか、それとも神が何かを...?
このシリーズ続くかな?
友伝事は「ともつてごと」と読みます!
もう一つのシリーズ(沼に溶ける)は大分詰まってますのでまだ待ってくれたら幸いです!(まだ誰も読んでないけど)5月17日現在