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男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第1章波乱の転移生活
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第67話俺と夏祭り後編

67話です。

「兄よ今は女装をしている状況だ。だから雄一と、言われるのはおかしいなので他の名前を用意した」



ヘリコプターを降り優にそう言われた。



ちなみにヘリコプターは文美さんの家の前に降りた。



「確かにそうだな俺………じゃなかった私は、何て名乗ればいい?」



鈴花(りんか)だ」



「鈴花か了解した」



「皆もそれでお願いします」



皆は頷く。



「それじゃあ神社に向かって出発だ」



皆で神社に向かって歩いていった。




□□□











「おお! 賑わっているな!」



神社に来て大人数を見た瞬間、俺はそう言っていた。



「姉よ祭りだから当たり前だ」



「確かにそうだな」



俺は優にツッコミをされた。



「さてゆう………じゃなかった鈴花どこから、見て回る? それとも早速食べ物から食べる?」



藤森さんにそう言われ俺は考える。



昨日の話し合いではたこ焼き、かき氷等の食べ物関係の話しかしなかったが、恐らくそれ以外のもあるのだろう。



「食べると以外だと何があるの?」



「射的、金魚すくい、輪投げ等がありますヨ」



太刀川さんがそう言う。



「射的かなあ」



「では射的をしに行きますわよ!」



俺は神宮寺さんに手をつかまれ、射的の場所に連れていかれる。



「「「あっ! ずるい!」」」



皆も後ろからついてきた。



「さて皆さん。いえ優さん以外ですわねここで一番大きな、景品を取った人が三日後行われる例の行事にて、雄一さんに………ですわよ」



射的の場所に到着すると神宮寺さんが皆を集め、俺から離れたところで何かを言っていたが俺には聞こえなかった。



皆物凄く顔が真剣になっていた。



優が近づいてきた。



「姉よこれから皆で、勝負をするが兄も参加するか?」



優がそう聞いてきた。



「勿論参加するよ」



「了解した。ああ、安心して良いぞ姉よ罰ゲーム等は無いからな」



そうして射的が始まった。




□□□











「ふふ大量だ」



優勝は桃さんだった。



「悔しいですわ~!」



神宮寺さんは悔しがり、他の皆は崩れ落ちていた。



「射的に負けた位で大袈裟な」



「姉よそれは言わないでやってくれ、彼女達は負けられない戦いに負けたのだから」



優がそう言うが意味が分からない。



「さて、皆! 次は食べ物を買いに行くわよ~」



桃さんがそう言い皆も続く。



歩いて直ぐにたこ焼きを売っている所があった。



「お姉さん。たこ焼きください!」



俺は声をかけた。



「いらっしゃい! 嬢ちゃん何個買う?」



「七人分ください」



「はいよ!」



お姉さんは、そう言いすぐ作って渡してくれた。



「ありがとうございます!」



「はいよ! 購入ありがとうございました!」



俺は皆にたこ焼きを渡し食べ歩きをする。



「あっち! でも、うまい」



「そうだろ」



「何で優がどや顔なの?」



「まあまあ」



藤森さんが優にツッコミをし、月下さんがそう言う。



「さて次はかき氷ですわよ!」



神宮寺さんを先頭に、俺達はいろいろなものを買った。




□□□











「いよいよ花火だな」



優がそう言う。



後数分で花火が始まる時間になった。



いつに間に場所を取ったか分からないが、桃さんに花火がもうすぐ始まるからついて来てと言われ、ついて行くと神宮寺家御一行様と書かれた看板があった。



神宮寺さんがいつの間にと言って、桃さんは行くことなると分かってたから二週間前に予約しておいたわと言っていた。



どんだけだよと思ってしまった。



そんな事を思っていると花火が始まる。



花火を見るのは、小学生以来だったので俺ははしゃいでしまった。



花火が終わり我に変えると、皆がホッコリした顔で俺を見ていた。



俺が顔を真っ赤にすると皆鈴花ちゃん萌え~~~! と叫んでいたが、恥ずかしいので止めてください!?



「姉よ」



俺が落ち着いたところを、見計らって優が話しかけてくる。



「何だ優?」



「三日後を、楽しみにしてるといい」



「はい? 三日後?」



「行くぞ姉よ」



俺は意味が分からないまま優に手を引かれ歩いた。



そして三日後優か言っていた意味を理解する。


読んで頂きありがとうございます。

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